15/07/12 21:56:19.72 S5jukSHz0.net
人は皆 生まれた時から死に掛かっている
星の降る夜 いつか遠い来世で俺を待っている恋人に聞いてみたい
お前は今幸せか
生きたがっているのか 死にたがっているのか
生と死の淵は たった五十センチのフェンスの幅よりももっと狭くて
それを飛び越す一瞬は ビルの隙間に落ちる流れ星のひとまたぎだ
幸福でも不幸でもない
生きている振りをしているだけで本当に生きていない人間は
いつかその報いを受ける時が来る
その日まで俺は 自分自身の運命の傍観者だった
運命が俺を選んだのは もしかしたらそのせいかもしれない