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>>399のつづき
HIV感染の女性が初めて寛解達成、臍帯血の幹細胞で治療
■治療法はいまだ確立されず
米疾病対策センター(CDC)によると、ヒトがチンパンジーから
HIVに感染したのは、早ければ1800年代後半だった可能性がある。
だが、米国でこの病気が確認されたのは、1970年代だ。
HIV感染は、免疫の機能を極度に低下させるエイズの発症につながり、
発症すれば、そうでなければ軽症で済む病気も命にかかわるものになる。
ただ、完全に治療する方法は確立されていないものの、抗レトロウイルス
療法によってエイズの発症を防ぎ、健康で、より長く生きることは可能に
なっている。
初めてHIV患者の寛解が報告されたのは、2008年。ドイツ・ベルリンで、
まれな突然変異が確認され、遺伝子型が患者と適合する幹細胞を用いた
治療が行われた。ただし、同じ方法で治療を受けた患者のうち、少なくと
も2人は数ヵ月後に、再びHIV陽性が確認されている。
CDCは、米国で確認されている13歳以上のHIV感染者は、
2019年の時点でおよそ119万人にのぼると報告している。
Zachary Snowdon Smith
HIV感染の女性が初めて寛解達成、臍帯血の幹細胞で治療
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2022/2/17 Forbes Japan