07/02/07 14:54:55 6u15iIFt.net
どのスピーカーにでも効果のありそうなウィークポイントをいくつか。
①電源 ちっちゃいスイッチングアダプタなら、トランスのデカイ奴に交換。
スイッチングを使うなら、とりあえず低インピーダンスのPWやOSコンのちっこいのをパラで。
例 容量は目安。=三国製4700μF → KMG6800μF+任意でパラ(PW470μF or OSコンSP10μF or 積セラ0.047μF or フィルム0.1μF)
②平滑コン KMGでもいいから、国産の容量の大きめの奴。目安は、とりあえず二倍程度。
オーディオ用もいいけど、値段が高いし効果が薄く感じるかもしれないので、まずはお手軽に質より量。
③入力カップリング BTLなら不要。ここは絶対ケチらず、一番いいと思われるものを惜しみなく投入。
低音が欲しいなら、容量を二倍程度増加してもいい。フィルム四パラとかでも面白いが、スペースが厳しいだろう。
1μF程度だったら、低音仕様でBGのカップリング用1μF+WIMA-MKTⅣ0.47μ×2で、計1.94μF。
④出力カップリング ここも質を取るか低音をとるか。いい物を使いたいが、巨大なものは設置しにくい。
1000μF程度だったら、せいぜい倍の標準品を無理やりつけるくらいか。
質を上げるなら、緑MUSEあたりでも効果有。容量は根性で増やしてくれ。小さいフィルムコンをパラってもいいと思う。
⑤段間カップリング 耐圧に注意。余裕があるなら、極性あり品からなら、その倍程度の耐圧の無極性コンに変更するとよい。
16V10μFだったら、25V10μのBPのMUSEなど。ここの容量も変えられるがバランスの崩壊に注意。
⑥OPAMPパスコン 耐圧に注意。質も量もお好みで。味の素感覚。入れすぎ注意。
小容量の質のいいフィルムか、高域が暴れていれば積セラなんかでもいい。
⑦パワートランジスタパスコン 耐圧、耐熱に注意。味の素感覚。入れすぎ注意。
チューブラのフィルムが付けやすいかも。高いけど。
⑧デカップリング、帰還回路周辺 発振に注意。オシロ持ってなければ定数は変えないほうがいい。