07/08/29 00:45:19 dC75DjUt.net
慶次郎は松風を進め>>472と向かい合い、改めて>>472の顔を眺めた。
いやな顔だった。
初めての叩きに怯えきってはいたが、どこかにふてくされたような色がある。
そして何よりも、駄レスしたという感じがない。
むしろちゃんとしたレスをくれないという不平不満の方が、ありありと目についた。
要するに>>>472は何もわかってないのである。
駄レスを1つしたからといって何が悪いんだ。
なんのために俺はこんな目にあわなきゃいけないんだ。
甘やかされ、思い上がった顔である。
質問にも何とか答えてもらえるだろうと漠然と考えている。
相手はたかがハード板住民じゃないか。どうということもあるまい。
その顔が慶次郎の気持ちを鎮めた。
(殺す)
はっきりそう決めたのである。ひろゆきがどう思おうと知ったことではなかった。
こんな嫌な顔をした奴を生かしておけるものではない。