15/08/17 06:25:13.91 vcesClRK.net
そもそも『世界を救った英雄』って持ち上げられてる描写がしっくりしない
確かにウロ様と芋リーを蹴散らしたことで救われた世界も有っただろうが、全部が全部じゃないし…
前作ラストで光の戦士達って呼ばれてラスボス倒してめでたしめでたし(?)っぽい雰囲気で〆たから、パっと見には「善人達の勇気によって世界に平和が訪れました」ってなる
でもアニエスが猛省していた通り、ティズ一行も綺麗なだけじゃなくて、たくさんの命を奪ってしまったという重みが残ってる
好き好んで殺した訳じゃないから彼等は“悪”ではないけど、一切の穢れが無い真っ白なヒーローでもないっていうメッセージ性がとても好きだった
まぁRPGなんて殺し殺されるシステムだからあまり深く考えてもしょうがないけど、敢えてそこにスポットを当てたのが気に入ってたんだよな~
セカンドでは「主人公達は正義! 真っ白! 何の罪も背負ってないよ!」って感じがプンプンして駄目だった
ユウ自身は悪くないけど妖狐イベントでの無関係キメっぷりとか、法王アニエス様の前作の出来事なんて大した問題じゃないんで私お嫁に行きますな流れとか
退行してしまったイデアの白黒ジャッジ+上から目線でお説教とか、シナリオ班しっかりしろって言いたい