18/08/17 16:08:33.79 .net
夕神迅:2年以下の懲役又は20万円以下の罰金(犯人蔵匿、証拠隠滅の罪)【時効成立】 3月以上10年以下の懲役(偽証)
例え本質が悪人というわけでは無いとしても彼のしている事は非常に問題ある行為であり最善の策であったとは一切言えない。作中では結果的に運が良かっただけである。
心音を庇うためとは言え、現場に細工した上に、嘘の自白をして事件を闇に葬ろうとしたのは検事として許されない行為であり、時効成立前に再審が行われていたらまず間違いなく実刑判決だろう。
冤罪とは言え、自身の虚偽の自白が原因であり責任は彼1人のみにある。
そもそも、当時の彼がきちんと検事としての職務を果たしていれば亡霊を捕まえられずとも、
少なくとも手がかりが残り、亡霊を追い詰めることが出来た上に、シャトルにも護衛がついて4話の事件自体起こらなかった可能性もあったかもしれない。
証拠隠滅の時効は3年であるため既に時効で、この行為による刑事罰は受けないだろうが…
かぐやの宇宙センター占領中も無関係の人質を解放するように一言も説得しようともせずに、
それどころか、彼が有罪になってしまえば人質たちの運命がどうなるのかわからない状況であるというのに(実際、バッドエンドでは人質は行方不明にされている)
自らの意思を押し通して無理やり自分を有罪にしようとする行為は道義的に大問題と言わざるを得ない為同情の余地はない。
最後の裁判の被告人は彼ではなく心音であるため、あの裁判を正当なものであるとするならば、偽証罪が適応される。
この偽証によって12人もの人質が皆殺しにされる危険性もあったため、軽い罪で済まされて良い物では無い。
普通であれば、この後検事としての資質が問われ、それ相応の処分は覚悟しておきたい、
たとえあの裁判を正式なものでないと解釈して刑事罰を受けなかったとしても、少なくとも実刑を受けたのと同等の扱いで、公的な仕事には一生就けないだろう。
また冤罪の賠償も自身の虚偽の自白が原因あるため一切支払われないだろう、さらに人質たちから精神的苦痛を受けたと訴えられれば逆に支払わなければならない立場にある。
なおEDでは成歩堂事務所に依頼しようとした人に「法廷で会うかもしれない」と発言しているが、(上記の事を考えても色々あった為)作中では検事のままになっているのだろうか?
冤罪被害は事実なので、結果オーライで終わった件も含めてその点を考慮して大目に見られた可能性も否定できないが。
(URLリンク(www13.atwiki.jp) より引用)