01/10/14 04:04 .net
>>2
>一般に匿名性を高めることを目的
これはまぁ事実なんだけど・・・
本来は、串サーバを介してサイトを閲覧することで通信負荷の軽減とスムーズ化を目的にできたもの。
例えば、
Aが串を通してYAHOOを閲覧する→串にAが閲覧したデータが残る。
んで、Bが同じ串を通してYAHOOを閲覧する→串にはAが閲覧したデータ(=キャッシュという)がある。
串に残っているデータは串から受信して、串にないデータはYAHOOのサーバに取りに行く。
結果データ全部をYAHOOに取りに行くより速く表示される。
ってこと。
プロバ指定の串など通常は串を介した人のデータはそのまま目的のサーバ(ここではYAHOOね)に渡されるが、
中には串を介した人のデータはまったく渡さずデータを取りに行ってくれる串もある。
そうすると目的のサーバにはその串がアクセスしたことしか分からない。
まぁだからUG的には、前者=漏れ串、後者=優良串ってことね。
優良串さしても、その串管理者を問いただせばアクセス履歴は残っているので、本当にヤバイ
ことをするなら優良串をいくつも刺すことが必要。
だから自分を隠そうとして、串(データを渡さない)を刺す場合、
普通はなかなか使われていないようなデータを隠してくれる串を見つける
↓
使ってる人少ない=同じサイトを見てまわる少ない=自分がアクセスするサイトのキャッシュがない
↓
串は結局全部のデータをそのサイトに取りに行かなくては行けない。
↓
結局この場合、串が全データ受信して、さらにそれをあなたが受信しなくてはならんので重くなる。
まぁこのブロードバンドの御時世。本来の目的で串刺す人はすくないかな。