15/07/18 17:02:39.74 .net
>>1012も自分です
>>1011
> 数的には256個までで257個目が登録されるとその時点で未使用の物は全クリアされるみたい
> (種類が静的になっているけど勝手にクリアされる)
枯渇しないようにOSがクリアするのかな
Vista以降でARPCacheの扱いが変わったらしいので、古いWindowsだとクリアされないとかの違いがあるのかも
> この登録は相手が存在するかは関係無くPPPアダプタからパケットを送出した時点で登録されるらしい
ARPリプライを受けてないのにARPエントリが登録される点と、グローバルの8.8.8.8も(物理アドレスが無いことから)この方式で登録されたと推測される点から
PCが通信開始時に自分自身で宛先IPをARPエントリへ登録してるってことかな?
PPPはARPという仕組みを使わないけどベースはEthernetなので、Ethernetを利用する上でどうしてもARPテーブルへのIPアドレスの登録が必要で
(あるいはそうするのが簡単だったから?)パケット送信直前にARPエントリへ登録を行う、って感じだろうか?
そうでなければ物理アドレスの無いARPエントリという無意味な物が登録される理由が分からないから・・
そういう理屈であれば外部にアクセスする度にそのIPアドレスでARP登録されるのは分かる
そうなるとARPエントリが増えるのは避けられないからテーブルの保持時間を短くして解決するしかないかもね
XPだとレジストリのarpcacheを変更、Vista以降はnetshコマンドでbasereachableの値を変更するみたい
> Linuxでも仮想インターフェースとしてppp0が作られるけど上記みたいにARPテーブルに登録はされない
> FreeBSDも同様
今回のがWindows特有の動きだとすると、ルータでPPPoEを使う場合は問題ないと考えていいかもね