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[初出誌] 『ゲームブック』、「小学四年生」1985年7月号、10頁、67コマ
[単行本] 『冒険ゲームブック』、「てんとう虫コミックス ドラえもん第38巻」1987年1月25日 初版第1刷発行、12頁、79コマ
[梗概] 学校帰りに、のび太が雨だから家でゲームでもして遊ぼうと誘いかけると、出木杉が「ゲームもいいけど…。みんなかんたんすぎて、すぐあきちゃうんだよね」と答え、しずちゃんも「出木杉さん、頭がよすぎるのね」と相づちを打っていた。
のび太が「なんとかむずかしいゲームで、ギャフンといわせてやりたいな」と思って家に帰ると、ひみつ道具火竜の秘宝という『ゲームブック』をドラえもんが攻略し、「火竜の城へたどりつき、秘宝のどら焼きを手に入れたぞ」と叫んで「ゲームブック」から出てきた。
このゲームではだいじな物を最終ページに入れ、プレーヤーは一ページ目から本の中へ入り、さまざまな冒険をしながら、秘宝を取り返すというものである。このゲームは非常に難しく、ヘタすると本の中で迷って出てこれなくなることもある。
のび太がしずちゃんに電話すると、出木杉もそこにいたので、いっしょにみんなで遊ぶことになった。のび太はゲームを始める前に、ドラえもんのスペアポケットをこっそり押し入れから借り出している。
これ、元ネタはやっぱり火吹山なのかな