17/01/24 22:12:15.40 o/9JjSfZ0.net
俺としてはへその緒によってメンシスがメルゴーと邂逅したとなると赤子であるメルゴーが赤子を求めてるってどういうことなんだよ、
という点だけで納得できなくなるので自説を補強するために色々こねくり回すとする
最近気になったのは古工房のへその緒は月の魔物が所持しているのではなく現実の工房に放置されているという点
これは上位者達がへその緒に惹かれるのは結局の所赤子を求めているからであってへその緒そのものには興味がない、ということだろう
ではなぜメルゴーはメルゴー自身がへその緒を持っているのだろうか
メンシスがへその緒によってメルゴーと邂逅したのなら同じようにへその緒は現実に置かれているかミコラーシュが所持するなりしてもいいはずだ
メルゴーの行動をまとめるとまず赤子を求めてメンシスと邂逅し、へその緒を手に入れ、メンシスの悪夢を生み出し、メンシスに出来損ないの脳みそをもたらした
まったくもって意味が分からない、それに悪夢の上位者は呼ぶものの願いを叶えるというが、だからといって全くの対価なしに願いを叶えるものだろうか
月の魔物の場合はまあ分かる、恐らくはゲールマンが魅入られ囚われることを対価として狩人の夢を生み出したのだろう
じゃあメルゴーは何を得られたのだろうか、実際には赤子でも何でもないへその緒を手に入れれば満足なんだろうか
またこの場合メルゴーが殺されたんだか解放されたんだかした結果お辞儀をする女王ヤーナムもよくわからない
メルゴーは自分からへその緒にj惹かれメンシスの元にやってきたけどメンシス、あるいは乳母に囚われることになってそれが解放されて良かった、ということなんだろうか?
ここら辺の違和感を全部まとめて解決しようとするとやっぱりへその緒によってメルゴーと邂逅したのは乳母なんじゃないかなって結論になる
まず地下遺跡の女王ヤーナムが殺されメルゴーがへその緒ごと教会に奪われる、
次にメルゴー(&へその緒)を使ってメンシスが悪夢を生み出し、上位者を誘い出す、
それに惹かれて乳母がやってきてメルゴーを手に入れ、対価として出来損ないの脳みそをメンシスに与える、
そして主人公によって乳母が倒され囚われていたメルゴーが殺害ないし解放されると女王ヤーナムがお辞儀をする
これが一番綺麗な流れに思える
そりゃ赤子であるメルゴーが持ってるへその緒は元々メルゴーが持っていた物だろう、と俺は思うわけなんだよね