16/11/18 19:42:09.66 UZ23pRu30.net
話がそれたので「女王、メルゴー、赤子が全て別固体説」の個人的な見解をまとめる、ちょっと長いが「ほーん」と適当に読んでくれていい
決して「これが正解だ」と押し付ける訳ではないが、個人的には矛盾なく成立している
・それぞれ別固体ではあるが女王、メルゴー、赤子は血縁関係にはあるとする(へその緒のテキスト、乳母戦前に女王がいる等から)
・聖杯内は本編とは異なる時間軸(追体験やタイムトラベル的な物)であるとする(同時間軸では女王が妊娠中と出産後が前後し矛盾する)
というのをまず前提として時系列を説明する
ビルゲン前の機関が地下遺跡(聖杯)を発見、最深部で女王から「聖体(ヤーナムの石)」を入手(ゲールマン同行によりその記憶が狩人の夢に聖杯として再現される)
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上位者研究所たるビルゲン発足(ウィレーム主導、ローレンスとゲールマン所属)
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上位者を求め漁村襲撃等の活動、この倫理的問題に内部派閥が分かれ、ウィレーム(保守派)からローレンスとゲールマンの二名(革新派)研究資料と共に離反
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ウィレームは上位者に頼らない人を超える方法を模索(カレル文字)
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ローレンス、人と上位者の混血や移植など倫理を超えた革新性を求め、医療協会発足、月の魔物などと邂逅
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ゲールマン月の魔物に囚われる、教会はルドウイークを筆頭に狩人体制を維持
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医療教会内で派閥分派、メンシス派と聖歌隊が生まれる
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メンシス派はビルゲン時代の上位者研究に温故知新を見出すべく「聖体(ヤーナムの石)」を研究
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「眠っていた」ヤーナムの石のよりメルゴーが誕生
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メンシス派メルゴーと邂逅ののち何らかの方法で赤子を生む(つまり女王は赤子の祖母的立場)
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ゴースのようにメルゴー何らかの理由で死亡(パッチの台詞「我らの神は死んだ」)
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主人公メルゴーの赤子に到達、女王幻影となり現れ、自らの呪われた血縁を終わらせる事を主人公に願う
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主人公メルゴーの赤子討伐
おおよそこんな流れ
繰り返しになるが押し付ける訳ではないので、「こんな考えもあるのかー」程度に見てもらえれば幸い