16/07/21 17:23:53.41 DebeXZ+D0.net
>>447
病が輸血によって蔓延してると言うより、血に固執するような文化が広まったのが原因なわけで、
それは医療教会が広めたものか?って言われると、あながちそうでもない
病はローランの時代から既にあって、輸血処置しようがしまいがあった。
その打開策を求めて医療技術はひた進んでいくのは想像できるけど、そもそも病でもなんでもないんだ。人の本質なんだ
けれどそれから逃れたいんだ人間は。
逃れたくて、なにかにすがろうとする。それこそ古狩人の防具にもあったように迷信とかにね
一般市民が平穏に暮らすためには、なにかにすがれるものがないとダメなのよ。なんせ完治不可能なんだから(一般市民には難病と見られてるだろうけど)
血の医療は教会が提供する人々の”すがりつく先”でもあるわけ。そうでないならあそこまで崇拝されるわけがない
すがりつくものが無い状態が、ヤーナム市街。
旧市街と大橋の封鎖によって教会の信頼が落ちたとき、市民はなにをするのかって言ったら獣狩りの自警団を組むこと
でもそれは結果的に病が蔓延するキッカケになった
一度の病の発生で、国民は混乱するのよ。その時に一種の宗教的な救いがあるかないかで、状況は変わる
俺は医療教会の輸血のやり方には批判はできない(賛もできないが)
え?上位者作成の実験?あんなんは批判されて当たり前だろ。死ねよ