16/01/28 07:53:42.11 4fZuniXt0.net
>>546
「鐘の音は次元を跨ぎ」なんて書いてあるし、多次元世界の存在があっても別におかしくない
手記にもそれらしいこと書いてあった気がする
そもそもあなた、自分の中で月の魔物がメルゴーを狙う理由が整理できてないでしょ
仮に月の魔物が上位者であったとして、メルゴーを求めていたのなら、なぜ主人公を選ぶのかがわからない。
上位者に打ち克つための存在を欲した(ようはデモンズの古い獣)のなら、ゲールマンによる夜明けを迎える選択肢が無意味になる
狩りに酔ったか、あるいは悪夢に酔ったか、そのどちらかに当てはまれば上位者に打ち克つ力を持っているかもしれないと言うのであれば、妙に遠回りな判断基準だと思うが。
上位者に打ち克つ力を持ってるかどうか知りたかったら、問答無用でゲールマンが喧嘩売ってくればいい話。わざわざ質問する必要ない
血の遺志を集めて云々(つまりデモンズのry)っていうのも、そもそも血の遺志がなんなのかハッキリしてない
しかも「遺志」なんていう、いわゆる個人の意識からなるものの名前がある
「主人公の強靭な意志によって上位者に打ち克つ」という図式を成り立たせるためには、主人公自身が上位者に打ち克つことを意識しなければ成り立たない
血の遺志はソウルのように”内なる秘めた力”ではない可能性が高い。人形も「普く遺志」という表現を使ってたりしてる
血の遺志は、自らを規定する「血」、そしてその血を持った者の意志。
「料理人の血が流れているね」みたいな表現したり、血液型占いみたいな性格を規定させる表現とかあるでしょ ?
己の血筋や過去を経験して生まれた自分が今持っている意志。それを物体化させたのが「血の遺志」だと思うよ