12/11/09 18:16:23.33 eCRb+JdX.net
男女平等という問題ですが、これは「新しくて古い問題」ともいえます。
家庭内における子供の権利とか夫に対する妻の権利についての議論がありましたが、
結局の所、親に食わしてもらっているだけの存在でしかない子供と夫に養ってもらっているだけのでしかない妻が、
両親や夫に対していろいろと主張をし、権利を認めさせようとしていたことと同根の問題でしょう。
学生が高校に全入するようになった時代の子供たちは、中学卒業生が金の卵と呼ばれていたに子供であった親達とは、
異なった価値観を持ち親達に自己主張をしました。子供たちは高等学校に行くということで、親達に対して何らかの優越感
でも感じてしまったのではないでしょうか？こうしたことは江戸時代に寺子屋が出来て子供が文字を習うようになった時に
文字の読めない親に対して起きたことでもあるようです。最近は女子学生も大学に入る割合が増え、高校卒業生がまだ多か
った時代の大人たちに対して何らかの優越感でも感じているんではないでしょうか？結婚相手に３高とか言って憚らない女性
たちはその典型であるといえます。
このように、子供や女が成人男性に対して自己主張をしてくる背景には、時代の移り変わりということもあるといえます。
日本経済が発展してきて、高等学校に行く学生が圧倒的多数を占めたとか女子学生も大学に進学するようになったとか、さらには
海外留学までするようになると親達の世代に対しては圧倒的な優越感を持つようになるのでしょう。