24/05/24 00:11:33.23 R/svOtqo0.net
>>683続き
『円(デザイン)』と『えんとつ町のプペル(ストーリー)』の“繋ぎ方”はまだまだ考える余地があるし、
聞けば、「デザインを変えることも可能」ということだったので、「コンテンツの強化」はまだまだやれると思いました。
そして、次が今日の本題です。
■売り方(売り場)が違うかも案件
次に気になったのは「売り方(売り場)」です。
「ちなみに、このプペル墓石は、どこで販売していますか?」と聞いたところ、
「他の墓石と同じように全国の石材店さんに置いてもらっています」と返ってきました。
これに関しては「コンテンツの濃度」と「売り場」を正しく吟味した方が良いと思っていて、
当然、濃度が濃ければ濃いほどお客さんを選んでしまいます。
「プペル墓石」に関しては、もはや「ファングッズ」の領域(高濃度)で、ファングッズを一般販売するのは、
やっぱり無駄(宣伝コストのロス)が多い。
「RADWIMPSのライブTシャツを、近所のスーパーで売る」みたいな感じです
やっぱり、RADWIMPSのライブTシャツはRADWIMPSのライブで売った方がいい。
これが昨日の記事(CHIMNEY TOWN LIFE)に繋がるのですが、
こういった商品(たとえばプペル墓石)というのは一般販売するよりも、プペルのファンが集まっている場所…
つまり、西野(あるいはCHIMNEY TOWN)に売らせた方が(西野が販売する墓石の生産工場=OEMにした方が)、
無駄が少ないと思います。
コンテンツの濃度が高くなればなるほど、「誰に売らせるか?」「どこで売るか?」がメチャクチャ重要になってきて、
個人的には現時点で(国民総インフルエンサー時代に)生産工場を持っている人は勝ちだと思っているのですが、
それには、「インフルエンサーの製造工場(インフルエンサーのOEM)」になる意識を強く持っていないと
いけないのだと思います。
#ヒカルさんとロコンドのような関係