24/05/23 19:46:07.92 An7heyWj0.net
>>656続き
なのに、クラウドファンディングでは、自分の生い立ちから語り始める人がいて(それが企画に関係あるなら別)、
「いつまでたっても本題に入らないから、本題に入る前に離脱される」という事故が頻繁に起きています。
大谷翔平選手の5,000文字なら読むけど、田舎のよう知らんオッサンの2,000文字は誰も読まないわけで、
やっぱりその人の信用度とその人に許されたプレゼン時間というのは比例関係にある。
コミュニティーに所属している人のクラウドファンディングが強い理由は、
「同じコミュニティーに所属しているから」という信用があるからです。
その上で、その人が言うには
「その話は西野さんから何百回も聞いていたんです。だけど、思いを全部伝えたくて、
『こんなの誰も読まないよな』と思いながら、全部書いちゃう自分がいました」
と。
これ、凄い話ですよね。
「長文がマイナスに働くことが分からなかった」じゃないんです。
「長文がマイナスに働くことは分かっているけれど、長文を書く自分を止められない」という話です。
この話を聞いた時に、
「これは人間の動かしようのない本能で、『注意喚起』などで、ここに抗っちゃいけない」
と思いました。
そんなのは全くもって無意味だ、と。
じゃあ、このアンコントロールな素人さんの自分語りをどう対処していくか?
ここを考えたいですよね。