24/05/17 14:29:29.25 5OpjMr3N0.net
>>193続き
「絵本を読みたい人」に買っていただいているわけではなくて、
「絵本を読ませたい人」に買っていただいている感じです。
「何が寄贈品になるか?」は試してみないと分からなくて、絵本『えんとつ町のプペル』も試してみた結果、
そこに「ギ.フト」としてのニーズがあることが確認されました。
3
■「支援の文化が弱い」とお金がある人にチャンスが集中してしまう
日本人のマインド的に「義援金」までの距離は近いけれど、「支援」までの距離は遠くて、
日本人はすぐに「自分の金でやれ」という言葉が出てきます。
「クラウドファンディングで被災地を助けたい」というプロジェクトには理解を示す人も、
「クラウドファンディングでお金を集めてニューヨークで個展をしたい!」というプロジェクトには
「自分の金でやれ!」と言っちゃう…みたいな。
┃たぶん皆さんも聞いたことあるし、
┃一度や二度はたぶん、
┃言ったことはあるんじゃないですか?
┃「自分の金でやれ」っていう。
┃これホンットに……え~、ま、ちょっと、
┃言ってしまったらさ、
「支援の文化が弱い」や「他人の夢を素直に応援できない」が当たり前になってしまっている世界では、
お金がある人にチャンスが集中してしまうので(生まれた場所で勝負が決まってしまうので)、
皆にとって、あまり喜ばしいことじゃないと思っています。