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■□■明石家さんま ファンスレ85■□■ - 暇つぶし2ch842:名無しさん
15/08/23 01:24:08.69 .net
北海道・東北・九州・沖縄に酒豪が 中部・近畿に下戸が多いそのわけは…。
酒の強さは遺伝子で決まる
URLリンク(www.athome-academy.jp)
原田 前にも言ったように、D型はN型遺伝子の突然変異でアセトアルデヒドを分解する
能力が低下したものなんです。ですから、そもそも当初人類にはN型しかなかった。そこ
に突然変異が起こり、D型ができた。おそらく2-3万年前にモンゴロイド人種の中で起こ
ったことだと思います。そして、その人達が時代を経て増えていったのです。
─日本も大昔はNN型の人しかいなかった。そこへD型を持った人達がやってきたという
ことなんでしょうか。
原田 そうではないかと思います。現在の日本人は、縄文人と弥生人の特徴を兼ね備えて
いると言われています。それに当てはめて考えると、恐らく縄文人のほとんどはN型遺伝子
のみを持っており、とても酒に強かった。そして、縄文時代末期から海を渡って近畿、中
部に多く移り住んだとされる弥生人によって、酒に弱いD型遺伝子がもたらされた…。この
歴史のために地域差がでたのではないかと思います。
─確かにそう考えると、図表1のような都道府県別の色分けも納得できますね。そういっ
た意味では、コーカソイド人種であるハンガリー人やインド人にも、若干ではありますが
D型遺伝子を持った人がいるというのは、歴史と照らし合せて考えると、かつてモンゴル
帝国の支配がそこまで及んでいた証でもあるわけで、とても興味が湧いてきます。


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