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新聞奨学生も続かず専門学校を中退したぶるつりは実家の福島に戻りセブンイレブンにて夜勤のバイトをしていたが、東京への未練が捨てきれず再度上京を画策する。
上京する際に寮がある会社を受け、ようやっと受かったのが
宝石販売会社のジェムケリー。前社名はソンシコーポレーションといい有名タレントを広告に起用するなど名が知られていた。
入社当時ぶるつりは市川市行徳にある寮に住み、その後渋谷区の寮に空きが出たので移動。2003年8月15日退社。
同10月より横須賀の倉庫で働くようになる。
その後ぶるつりは発展場やいかがわしいナイト（淫獣集会）に顔を出すようになる。その時期はブログにて赤裸々に体験を書き記している。そこで何度も危険な行為を楽しみ、興奮の余韻に浸りながら書き記した。
2004年8月陰嚢の環状紅班で皮膚科を受診すると、ヘルニアの手術が必要だと告げられる。
9月19日上野のサウナ、9月25日新宿の発展場。
10月1日風邪をひき市販薬を服用。10月8日ヘルニアの手術を決意、15日入院し梅毒が発覚、19日にHIVウィルスに感染していることが確認された。
11月9日倉庫のバイトをやめる。2005年1月12日、ゲイリブ団体の勧めで生活保護を申請。2月1日に携帯電話を強制解約になる。2日、保護決定。4日、携帯を再契約。
そしてなぜかドリカムのライブに行くなど理解不能な行動。