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ぶるつり入社したばかりのジュエリー会社の営業をひと月たらずで外される
あらまぁ。
2002年10月25日
どもです。ぶるつりでございます。本日もおいらの近況報告ですよ。
実を言いますと、おいらは早くも営業を卒業になってしまいました(爆)。
スピード記録ちゃうんかというくらいに早すぎる卒業であります。
周囲に辞めていく人がいる中で、おいらには新しい仕事が舞い降りてきました。
その一部始終と、驚くべき話を。
☆
その日のおいらは、朝礼とミーティングが終わったあとで、部長に呼ばれて部長室へ。そこには本部長もいたわけで。
部長から「東京営業本部の閲覧の人が横浜に異動になるから、閲覧の仕事をやってみないか」と言われて、少しだけ考えて、その仕事の大事さを教えられて、二つ返事で了承したのが水曜日の夜の仕事中だった。
木曜には担当の人がいなかったので、また電話をかけていたんだけどね。
んで、その週の頭に体調を崩して休んでしまって、水曜の朝礼のときにそのことを気にして顔向けできてなかったおいらを見ていた本部長が「もしかしたらアイツも辞めるんちゃうんか」と思っていたそうだ。
そんなときに降って沸いた話だった。
まずはそのことをお詫びして、閲覧という仕事をやることに対しての話、期待をしているという話、これからの話。どれくらいしただろうか。
営業の電話をかけているときは、確かにしんどいの一言に尽きた。なかなか上手く話せなかったし、夜に一般の電話にかけるのはなんだか申し訳なく思ったし、それに何よりも上手くいかなかった。
このままこんな時期が続いたら、おいらもきっとダメになるんだろうなぁ、と朝の顔が浮かなかったこともあったくらいだ。すぐに結果が出るヤツがうらやましくもあった。
そのことを考えれば、今回の異動はありがたいと思った。
自分がまだ必要とされていることに、ありがたく感じた。正直に言うと、肩の荷が下りたのも事実である。
☆
その異動の話のあとで、本部長がこんな話をした。
木曜日に役員会議があり、本社のある京都に行ったときのこと。
社長を含めた役員の方々は、ネットの情報も気になるらしく、自分の会社の名前を検索にかけては見ているのだそうだ。
そこで本部長に、社長からこんなことを言われたそうだ。
「おい、東京営業本部にぶるつり、ってヤツいるのか」
最初は?と思いながらも、「違いますよ」と返してその場を後にした。
それから帰って再び会社名を検索にかけて調べて、その結果を見てぶるつりのところをクリックしたとたんに見えたものは、
なんとまぁおいらのこの日記だったわけだ(核爆)。
ななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななななな、なんだってーっ?!
しかもこの日記を社長だけでなく、副社長までもが見ていたと。
じゃあ仕事始めの愚痴も含め、過去の野郎向け日記の内容まで見ていたんであろうか……。
そこまで見なくてもいいのに(お前が書くなよ)。
そんな話もあってか、いろいろと突っ込まれはしたけど、閲覧の話もネットの話もひっくるめて、「やっぱりお前は面白いヤツやな~」という話で〆、である。
☆
その日の午後からちょっとした雑用をして、定時に帰ることが出来た。今度からは上手くいけば定時には帰れるというこの喜び。
総務に移るとなってからは、顔色と元気が戻って、営業メインの人にはちょっと嫌な顔をされるけどね。
閲覧の本格的な仕事は来週の火曜日からです。詳しい仕事の話はひみつにて。