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0195 朝まで名無しさん 2006/06/18 03:43:01
そういえば春だったかな、あるときにクラスの学級会を進める上で書記を選ぶことになり、
ひとりは決まって残りが自分ととある生徒でジャンケンで決めることになり、自分が勝ってなったのだが、
そのとき最初に書記が決まった奴がノートを取っていたのだが、 あとから見たらこんな状態になっていたっけ。
『書記:<最初に決まった奴>(かなりの空間)<自分の名前>』
はーそうかい。
こうして自分が歪んだ構図にいたことが分かったんだ。
そいつは先に推薦で大学が決まって拍手されてたよ。
ま、頭のいい奴ほどバカをけなすもんな。
そういった構図って学歴社会の世の中ほど残ってるよ。
それなのに大学に進学した奴も途中で退学して戻ってきたりしていったい何のためにやってきたんだと思わざるを得ない奴もいたよ。
0196 朝まで名無しさん 2006/06/18 03:44:28
自分はこういった痛みを家族に吐き出すことができない人間だった。
常に何もなかったようなふりをしているだけで精一杯だった。
良い子でいるのに疲れたんだろう。
両親は事が分かってから重大さに気付くほうで、父はこういった問題に関しては関わりたくなくて面倒臭がり屋な部分があり
『自分は関係ない』と突っ撥ねて自分の手で解決させようとした人で、
母は話は聞くけど話に付き合ってくれるほうではなかった。
高校の頃の登校拒否も教師の電話があってから仕方なしに休ませる人だった。
唯一話せたのは祖母だけだった。
0197 朝まで名無しさん 2006/06/18 03:46:22
自分がこういった人生を歩いてきて見えてきたこと。
自分はバカで良かったんだって。
だけど自分はその分、受けた痛みや感じ取ったことで人の醜さと哀れさを見てきた。
そのぶん今は人の痛みに敏感になっている。
人の脆さに気付けている。
人より感じ取れるものが多くなっている。
だけど覚えていてほしい。
身体に受けた痛みは消えても、心の傷は一生残る。
今も夜に眠れないほどのトラウマが襲う。
突然思い出して発狂したくなることもある。
それは過去が残したものだ。
あまりにも醜すぎる過去が。
0198 朝まで名無しさん 2006/06/18 03:49:00
今年30になる奴らは、思い描いた人生を歩けているんだろうか。
人をいじめてけなしたり馬鹿にした心を持ったまま生きていても決して正しい人生を歩けるとは思えないけどな。
そのぶん、自分は本当にバカで良かったよ。
バカはいろんなことを覚えてどんどん吸収できる力を持っているんだから。
頭の中にいっぱい詰め込まれるより、バカは余裕があるからね。