24/04/24 23:47:15.12 5NEIWZ/r0.net
>>186
正確には、そこにワンダーウーマンとその宿敵であるチーターが入る形だな。
脳筋なワンダーウーマンはジョーカーの策略に手も足も出ず、
女性を殴れず魔法も知らないスーパーマンはチーターにフルボッコにされ、
そしてバットマンはルーサーに真正面から叩き潰された
【レックス・ルーサー】スーパーマン：レッドサン
もしもソ連に後にスーパーマンとなる赤子が墜落していたら？というIFの物語における、
全世界に共産主義的理想社会を築こうとする超人に、常人でありながら挑む事実上の主人公。
人類最高峰の頭脳を持ち、意思を持った人工衛星ブレイニアック曰く、
レベル９の生物としてはありえないレベルの驚異的知性を持った彼は(ちなみにブレイニアック自身はレベル１２)、
・彼と討論すれば、貴方は数分で自殺に追い込まれるだろう、と評される話術
・帰宅時間にちょっと思いついた程度で最新鋭のコンピューターを開発出来る技術力
・十数人と同時にチェスをしながら、「君主論」を読み、外国語の勉強をし、そして全員を圧倒する柔軟性
・全土で暴動が起きて完全に破綻していたアメリカ経済を、わずか半年で史上最高の好景気に立ち直らせる政治力
・グリーン・ランタンの技術を完全に解析して地球産グリーン・ランタン部隊を築き上げる学習能力
・アメリカ以外の全土がスーパーマンを有するソ連に屈したにも関わらずなおも戦いをやめない精神力
・この状況から、たった一通の手紙だけでスーパーマンの心を完全にへし折って敗北に追い込む文章力
を併せ持ち、スーパーマンと互角以上に戦う。勘違いしないでほしいのは、これだけのチート能力を持ちながらも
スーパーマンとの戦いは完全に紙一重の、どちらが勝ってもおかしくはなかった接戦だったのである。
そして地球全土を巻き込む程の壮絶な戦いを引き起こしながら、両者の間には奇妙な友情が芽生えており、
完全敗北を悟ったスーパーマンは爽やかに笑い、ルーサーは一抹の寂しさを伺わせる笑みを見せるのだった……