23/09/15 09:40:24.23 pTOD6bhc.net
さらにMega Critは、Unity TechnologiesがGitHubで公開していた利用規約(Terms Of Service・TOS)を削除した点も批判。Unity Technologiesは以前、利用規約が更新された場合、更新後の規約は最新年度バージョンのUnityに適用されると規定していた。そのため更新後の規約にユーザーが不利になる条件がある場合、更新前の利用規約を用いるためにUnityを最新年度のバージョンにアップデートしないという選択肢が用意されていた。
そうした背景もあり、ユーザーが更新前の利用規約を確認できる、いわばバックナンバーとして旧版の利用規約がGitHub上で公開されていたわけだ。しかし利用規約が公開されていたGitHubページは告知なく閉鎖。さらに上述したような、Unityのバージョンの違いによって適用される利用規約が変わるといった条項も削除されたことが報告されている。
Mega Critはそうした変更が完全に元に戻され、利用規約の信頼性が回復しない限りはUnityから新たなエンジンに移行すると表明。すでに新作の開発に膨大な時間と労力が注がれているそうだが、現状のままではUnityでの開発を断念する方針のようだ。