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職人型社長と起業家の違いを理解する
職人型社長は、いつでも自分が現場にいることを前提としてビジネスを構築していきます。起業家は、
自分がいないことを前提にビジネスを構築していきます。職人型社長は、自らの職人技を披露することに注力し、
起業家は、その職人技を広く市場に伝えるための仕組みを創造していきます。ですから、職人型社長の場合には、
ビジネスを立ち上げたといっても、勤め先を変えただけ、誰かのために働いているのではなく、
自分のために働いているに過ぎないのです。
◎職人型社長とは
独立熱に浮かされた“職人型社長”とは、自分の才能、スキル、興味に合わせてビジネスを立ち上げます。
独立したといいながらも、生活のためにすべての時間とエネルギーを注ぎ込むことになり、結果として残るのは、
投資した時間に比べてわずかばかりの資産と「自立している」という自負だけなのです
◎起業家とは
真の“起業家”とは、自身を拘束しない会社をつくり、財務的にも、精神的にも豊かな資産を築きます。
経営者が現場にいなくても収益を生み出し、組織を成長させる方法、創造力を発揮する方法、付加価値を提供する方法、
自分を成長させる方法を学びながら、自身はいつでも引退できるだけのキャッシュフローと資産をつくり上げていくのです。