19/03/23 00:07:59.98 QKAaRf+n.net
久々です。
新型版はテストのためにいちいち学習を止めるのが面倒で、放置しています。
一晩耐久テストやらないとわからないので。
で、未だずーっと棋譜作成&学習を続けています。
もともと800件強の記譜をベースに間違い訂正をしたり、確定しているところ以降
の全分岐を作成したりして学習データにしていたのですが、昔作った記譜なので
序盤で結構間違いが多く、効率よく学習できないのではないかと考えました。
で、最近は序盤の定石6~20手からスタートして記譜を作成したりしていました。
そこそこ序盤の間違いが訂正されてきたのですが、まだところどころおかしい
ところがあって、Zebraで並べてみながら、多分間違えたであろう箇所を特定して
それ以後の記譜を作らせる事で、強制的に正しい手順に戻すなんていう、禁断の
ドーピング技を始めてしまいました。
現在は1200記譜くらいまで増えていますが、まだまだ間違いも散見されますし、
パブリックドローの変化っぽいのに、記譜が無いものもあり、まだまだ記譜が足り
ていない感じです。
あと、ドーピング作業やりながらZebraの評価値見ていると、20~30手目あたりは
進行の種類によってはZebraの評価値もあまりあてにならないなぁと言う事に気付い
てしまいました。ここら辺の精度を上げると、もっと強くできるのではないかと思います。
自動対戦してくれる序盤DB付きのオセロプログラムがあると、ドーピング作業が更に
楽になるんだけど(汗
現在残り20手目以後の学習に使う盤面は70万件くらいになっています。それでも
残り20手以後の初見の盤面の評価値では結構な誤差があります。本当にBuroさん
の線形評価関数で良いのかというのも相変わらず悩ましいところです。