18/11/25 09:01:51.50 Mml0PIJf.net
Iterative Widening何とかできた。平均的に高速化できていると思う。
FFOについては相変わらず>>495さんと比較して速度は半分くらいかな。
一方で記譜作成的には倍速になったイメージ。細かく4σまでWideningして
いる事で、仮探索の誤答が減った事が効いています。
仮探索で増える時間
> 仮探索が正解した時に減る時間 + 誤答した時に増える時間
Iterative Wideningで、仮探索時間の削減と正答率の向上の両方が実現できた
感じです。この辺、課題盤面との相性がある話なので、統計的に計ろうとすると
かなり面倒です。というか、統計的に計るためには、前提となる評価関数をロック
しなきゃなりませんが、現在記譜作成しながら評価関数学習させてますので、
前提が常に動いてしまいます。
現在オーバーヘッドが嫌で、ノード数をとっていません。並列化するとロック
の待ち時間で数%~10%くらい速度が落ちちゃうからです。ノード数をとれば
純粋な速度比較がしやすいのですが、悩みどころです。