16/03/16 23:03:24.27 kzVfeYKW.net
辺境の店での会話の進め方については、以下のように作る。
(0) 店の場所のマップデータにある、その店での取り扱い品目(分類と品名)リストを解釈する
(1) 分類を選択させる。
FC版の場合、武器か防具で、防具には鎧も楯も兜も含まれていた。
選択肢を絞り込むための分類なので、「特価品」「新製品」でも構わない。
(2) 品名を選択させる。
(1)で選んだ分類に含まれる商品名から選択させる。
(3) 選択した商品を、装備品データベースで確認、一時的にマークを付ける。
(4) マークした装備品が今の所持金で購入可能か判定する。
所持金が不足する場合、その旨表示して(1)へもどる。
(5) 誰が装備するかを選択させる。
(6) 選択したキャラクタが、マーク中の装備品を使用可能か判定する。
装備できない場合、その旨を表示して(1)へもどるが、このとき、
武器の場合は「~は扱えない」、鎧楯兜の場合は「~は合わない」とメッセージを切り替える。
(7) マークした品の種別と同じ装備品を既に装備中の場合、下取り金額を計算、提示する。
(8) 「よろしいですか?」と最終確認する。
(9) 所持金からの支払いと、下取り金額の返金を行う。
(10) マークした装備品を、選択したキャラクタの該当変数に記憶する。そして(1)にもどる。
関連するデータベースや変数が分散しているため、アクセスのための仕組みを
整えるのが大変であったが、図のような形で実装を完了した。
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