07/02/26 06:33:40 70SdBjWD.net
もういらないと思うが他に思いついた内容を書いてみる。
かつて世界には魔物がはびこり、人間は弱小な存在でしか無かった。
しかし人々は協力し、自らを鍛え、新しい魔法を開発し、生活を豊かにしていった。
今では魔物を見かける事も無くなり、人間が世界の中心となっていた。
だが、かつての冒険を夢見る青年がいた。
青年は、今はなる人もいないドラゴンライダーとなり、魔物を探して旅をしていた。
大商人である青年の父は、いい年をして夢物語にうつつを抜かす息子を快く思っていなかった。父は言う。
「次の誕生日までに魔物を見つけるか、納得できる利益を出してみろ。それならお前のわがままを許そう。」
青年は父に認めてもらう為に旅立つ。
(スケールが小さいとか、ぱっとしないとかの他に、たとえ魔物を見つけても、
まだ人間に危害を加えてもいない相手をどうするのか、という問題がある)
ドラゴンにはごくまれに双頭の個体が産まれる。
双頭のドラゴンは通常のドラゴンよりさらに知恵も魔力もプライドも高いが、
反面、他を全て見下し、価値があるのは自分だけといった性格になりやすい。
そんな双頭のドラゴンが一匹、好き勝手に暴れ回っていた。
あまりにも暴れ回っていた為に近隣諸国から討伐隊が組織され、
ドラゴン殺しの聖剣を持つ戦士のパーティが向かった。
パーティは首の一つを落とす事に成功するものの、戦士は死亡、他のメンバーはほうほうの体で逃げ出す。
聖剣により受けた傷は高位魔法でも癒す事ができず、ドラゴンは一つ首となった。
落とされた首は、今際の際に戦士の体に乗り移り、ぎりぎり死をまぬがれた。
元双頭のドラゴン、現一つ首のドラゴンと戦士は、人間共に復讐を誓った。
主人公は行商人のふりをして情報を集め、逃げたメンバーを確実に仕留めるのだ。
(>>104見る前に考えたからだが、行商そのものに意味が無くなってしまった)
つーか本当にRPGじゃないな。SLGかノベルゲーとかだな。
>>105はいい感じだな。行商の理由が共感できるし、村が少しずつ再建されたり、交易できる場所が徐々に増えたりするのは楽しそうだ。