11/02/12 00:11:45 sKfKiSnI.net
>>811
そうなんだよね。
だから、「実際に動いているモノを作れる企画は強い」よね。
企画書じゃなくて、実際に動いているプロトタイプを見せて、「こういうのを作りたい」と
言えば、百聞は一見にしかずで、作らせてもらえるかも知れないしね。
(360のバーチャ5だって、空き時間に作って出来が良かったから商品化されたようだし)
実際、「ICO」「ワンダと巨像」の人はプログラムは出来ないけど、映像作れる訳で、
最初に、プロトタイプをムービーで作った。
特に、据置だと、映像の綺麗さが問われるから、それがうまく機能しているよね。
だから、逆にシステムに拘りたい人は、2Dでもいいから、ゲームのプログラムかけると
スゲー便利だと思うよ。自分でちょこっと組んで(あるいは既存のモノを改造して)、
プロトタイプを少し遊ばせて、あ、この手触りならいけんじゃね?とか思わせれば、
ゴーサインが出る訳だから。
ノベル系だっらアイディアの骨格だけで書いた短編を見せて、面白い!と思わせれば勝ちだと思うしね。
まあ、コミュ力がある人だったら、プログラマを、こう言うのどうよ?実験で作ってみね?
とか言って実際に口説き落としてしまうと思うし、それはそれですばらしい能力だと思う。
でも、現実的には、プログラマ自身も作りたいゲームがある訳で(特に昔風の硬派なゲームを
そのまま移植したようなゲームを作りたい人が多い)、よほどコミュ力がないと難しいと思う。
だから、現実的には、他人はほとんどアテにならないし、自分の思い通りのゲームを作りたいなら、
自分で少しは作れるようにしておいた方が楽だと思うよ。あるいは、自分で金を出して、人に作って
もらえば良いと思うけどね(でも、プログラマの単価が月100万とかどうよ?と思うけどね)。