16/10/06 22:11:43.15 2nbHwrUk.net
>>598
投了は将棋用語で「参った」です。むしろ中押し勝ちと同じ意味です(汗
将棋の場合、詰まれるまで粘る事はみっともないこととされているので、
入玉とか千日手、反則負けなどの特殊なケースを除けば全て投了です。
囲碁は、逆に終局まで打つ事があって、「数え碁」と呼ぶみたいです。
この間のアルファ碁vsセドルの試合見て覚えました(笑)
オセロのように必ず最後まで打って、得点差がはっきりと出るゲームの
方が珍しいのかも知れません。
オセロみたいなmin-Max+評価関数は既にダメ認定されてます。
アルファ碁までは、MTCS(モンテカルロツリーサーチ)が主流で、
モンテカルロ系には評価関数はありません。着手順決定のための
ヒューリスティックが大事になります。
アルファ碁の登場で、一気にディープラーニングにシフトしていますが、
基本骨格はMTCSです。着手順のヒューリスティックに「次の1手を返す
DCNN」と、評価値たるモンテカルロの勝率に、補助的に「勝率を返す
評価関数としてのDCNN」を組み合わせているようです。