16/03/30 01:39:45.03 s+738hza.net
新参ですが、ちょうど文学っぽいネタが出てるので便乗させていただきます。
もう10年近く前にギャルゲーに限らずいろいろやるゲーマーな同僚がいて
ひたすらAIRがよい、絶対観てみろって頻繁に押していたが、
その頃はアニメもゲームも全く興味なかったんで、スルーしてた。
今月に入ってふとそんなことを思い出して、気まぐれにAIRのアニメ版観たが最期。
一発でドン嵌り。視聴後速攻でiPhone版ダウンロードして、前半のゲーム分岐部は
とりあえず攻略サイトで30分もかけずにさっさと終了させておいて、
SUMMER からじっくりと熟読させてもらった。
アニメで端折られてた部分とか結構あったからすぐにゲームにも手を出して正解だった。
ものすごくよく練られた構成だし、ヒロイン殺しとけば感動とかそんな上っ面でない
本当に心の琴線に見境無くグイグイ食い込んでくる。
これおいらとってはゲームじゃなくて文学作品だわ。
それも自分にとって相当大事な作品だって感じる。
一応PC向けの元々18禁しようのやつも取り寄せ中で、
ギャルゲー部分はそちらでおさらいする。
2000年以降の新刊小説って、昔の名声だけ平積みされて内容というと
説教たれてるだけの駄文とか小学生の作文以下の何チャラ賞がーとか看板付きのゴミしか
置いて無くて、もうストーリまともにかける人間なんて滅んだとばかり思ってた。、
まさかギャルゲー脚本家にこんな逸材がいるとは夢にも思わなかった。
人が絶賛するにはそれだけのクオリティと価値がちゃんとあるもんだなって
改めて認識。そのときに騙されたと思ってでも観ていれば良かった。
こんなお宝おいらの記憶にすり込んでくれたかつての同僚に今更ながら感謝。
クラナドやらYUNOやらってのも観てみた方が良さそうだが、
AIR関連一気買いした都合、予算的にしばらくお預けです・・・
自分語りの長文チラウラ失礼しました。なにぶんお許しを。