15/12/18 00:42:40.77 h/TzTcgt0.net
変に荒らす人が消えたみたいなので一応マジレス
言葉の使い方で荒れるのは嫌なので「作るのにかかる値段」と今回はしよう
例えばユニルメのものが1つ2000円で作れるとするじゃん？
当たり前のことだけどこれをいくらで売るか決めるのはもちろん会社なわけ
資本主義だから100万にしたっていい それで売れるかは別だけどね
さて今回の場合は2000円で作った服を6000円で最初は売ってたわけだけどもちろん差額4000円分がそのまま利益になるわけじゃない
テナントの管理費とか従業員の人件費とか色々かかるからね
でもそれで売れなかった商品をどうするかは店によって委ねられてるわけだ
廃棄してもいいしユニクロならばカンボジアとかにも贈ってるみたいだし>>619のような抱き合わせ販売をしてもいい
でもユニクロは経営戦略がどうなのか知らないけどセールという方法をとった
2000円で作ったものを1990円で売る
これがいいことかは分からないがとりあえずただ廃棄するよりはマシだよね
人件費かかっても一応1着あたり1990円のバックがある（バックという曖昧な言葉しか使えないけど）
でも廃棄するのは廃棄するのでメリットはある
次のシーズンとか来年の同じ時期に定価で売りやすくなる
これも考えてみれば当たり前のことだよね
せっかく買った品が速攻で値下げされてるの見たら定価で次買いたくなくなるじゃん
もっと言うとブランド価値が下がるよね 実際安くしたことによって在庫は減った 言っちゃ悪いけどお金のない人やオシャレじゃないババアまで買ってしまったわけだ
ということで売れ残った服は経営者の好きにしていいというのが原則
でも今回の大幅な値下げでユニクロが叩かれてるのはルメールの名前を使っておきながら大幅な値下げをしたことだよね
ルメールとの契約の中にそういうのも入っていたのかもしれないけど、とりあえずルメール商品をここまで大幅値下げをしたことで
次の春夏ルメールを買おうという気にはならなくなったと思う ルメール本体を買う人がいるとは思えないけどそれの価値まで一緒に下げることに繋がりかねない
俺はルメール信者でもないけどルメール好きな人にとってはこれが許せない点なんだと思う