24/07/15 17:07:44.50 UF8KCj9A.net
>>72
そのどちらかはわからない
屋敷などもあたえられた、という概略として触れる形でしかその部分は日本の専門家は現代語訳していない。というのはこの弥助の一連の話は加筆された十数個の話のうちの一つにすぎず全てを詳細に説明しておらず、信長と南蛮文化との接触という意味で知られた話だがそれは創作の可能性が指摘されていることだという背景を説明することにとどめているから。ただ全ての加筆された話が創作かというと、特に他の話(鷹狩)には当時の信長のプライベートの様子を記述した記録としいう意味で真実味があると、加筆された増補記事全体の解説がなされているだけ
だからこそトーマス・ロックリーが専門家の査読を受けることなしにこの弥助の話の独自訳を勝手に行って世間を欺き情報操作することができた可能性が高いと思う