◇修羅場◇part128at EX◇修羅場◇part128 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:恋人は名無しさん 14/07/09 21:18:50.90 hEAfthnD0.net 前ス1000が最高に卑怯だったw 3:恋人は名無しさん 14/07/09 22:54:12.46 QyTxbg970.net 「何だというんだ、これはいったい?」 「それを見せたかったんですよ、イョマットが他のものと一緒に出たって言うもので」 それはノートほどの大きさのプレートで壁にかけるためのような穴があいていた。 「表に何かわけのわからない文字みたいなものが書いてあるんですよ。でも、そんな字は見たことが ありません」 「へっ、ロシア語か何かだろう。貴重な時間をこんな・・・こんなガラクタで無駄にするとはもってのほかだ」 教授は腕を大きく後ろに引くなり、川に向かって高々と投げた。 それは一瞬夕陽にきらりと光って川岸の 軟泥に落ちた。 斜面の下の川岸では、ぬかるみに落ちたプレートが数秒置きに寄せて来る漣に前後に揺られ、 そのたび に落下したときの微妙なバランスは失われて行った。 やがて、それを支えていた砂の畝が流れに洗われて、 プレートは窪みに嵌り、濁った急流のそこにめり込んだ。 翌朝窪みはなくなっていた。 僅かに、小刻みに波立 つ流れの底に、プレートの一端が突き出ているばかりだった。 プレートに書かれた文字は翻訳すれば、 「>>1乙」と読めたはずである。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch