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娘「家まで誘導したのは自分」…父親が元交際相手の男性を刺す 大崎市の殺人未遂事件〈宮城〉
7/6(月) 12:18配信
父親と共謀して元交際相手の男性の家に押し入り殺害しようとした疑いで逮捕された娘が、「父親を男性の家まで誘導したのは自分である」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
この事件は、7月4日午前4時すぎ、中鉢瑞帆容疑者（21）が父親の西條悟容疑者（43）と元交際相手の男性の自宅の窓ガラスをハンマーで割って押し入り、男性のわき腹などを刃物で刺して、殺害しようとした疑いで逮捕・送検されたものです。
父親の西條容疑者は現場から車で逃走しましたが、事件からおよそ8時間後、栗原市内の路上で警察官に発見された際、持っていたカッターナイフで自らの首を切りつけ、死亡しました。
これまで警察の調べに対し中鉢容疑者は、「父がやったことで、私はやっていない」と容疑を否認していましたが、その後の取材で、2人は同じ車で被害者の自宅に来ていて、「自宅までの道を誘導したのは自分である」と供述していることがわかりました。
警察は、2人に強い殺意があったとみて動機などを詳しく調べています。
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)