23/11/12 03:35:15.85 9C7QyKUF0.net
>>370
玉ボケの大きさってのは暗黙でほぼ無限遠の場合と等しくなる場合の大きさだろう
これは無限遠での錯乱円の大きさになる
んでこの無限遠の錯乱円の大きさってのは有効口径で変わるけど
当然のごとくフォーカス位置でも変わる
フォーカス位置が近ければデカく遠ければ小さくなる
まあ当たり前の話だ
んでボケの大きさを背景ボケの大きさとするなら
この無限遠の錯乱円の大きさに相当する玉ボケを基準にするのが分かりやすいのだろう
有効口径が大きければ背景ボケも大きい
撮影距離が遠くフォーカス位置も遠ければ小さくなる
それにセンサーの大きさによる換算倍率をかける
これでそのレンズのフルサイズの場合とAPS-Cの場合の背景ボケの大きさが出る
同じレンズで比べたり換算焦点距離が同じレンズ同士で比べたりしてみて
フルサイズの方がボケが大きいねとなる