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パナソニック、先行き曇る「LUMIX」 迫る構造改革
パナソニックは3日、ミラーレスデジタル一眼カメラ「LUMIX(ルミックス」の新製品を25日に発売すると発表した。2019年に後発で参入した画像センサーの大きい「フルサイズ」の品ぞろえを増やした。もっともコロナ禍で外出機会が減っており、カメラ事業の業績は急激に悪化している。将来的な事業規模の縮小は避けられない
「DC-S5」はオープン価格だが店頭想定はズームレンズ付きで28万円前後(税別)の見込み。月産1500台を目指す。調査会社のBCN(東京・千代田)によると、レンズ交換式カメラ市場に占めるミラーレスの割合は19年3月に67%と、3年前比34ポイント伸びた。苦境のデジカメ市場で唯一、活路を見いだせる領域だ。
パナソニックはオリンパスと共同で「マイクロフォーサーズ」と呼ぶミラーレス一眼規格を08年に発表し、小さくて高画質な写真を撮れるミラーレス市場を切り開いた。
だが、ミラーレスを席巻したのは、世界首位の画像センサーの実力を生かし、13年に「α7」シリーズでフルサイズという新領域を創出した[ソニー]だった。
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