16/11/21 16:14:09.54 nUL3yisk0.net
初めてレンズ交換式カメラを選ぶ場合、注意した方がいいことがある。
それはセンサーのサイズだ。
デジカメのセンサーは原理的には太陽光発電パネルと同じようなもので、光を浴びると電気を発する素子がセンサー表面にびっしりと並んでいる。
センサーが大きいと言うことは発電可能な面積が大きいということ。
だから暗い場所でも撮影に十分な電気を集めやすく、暗所に強いということになる。
逆に小さいセンサーに沢山の画素を詰め込むと、一つの画素に割り当てられる太陽光パネルの面積はどんどん狭くなるわな。
これはちょっとでも暗くなるとすぐノイズで絵が荒れることを意味している。
カメラの画質を推し量る要素として画素数が良く参考にされるがこの基準は正しくない。
画素数よりセンサー面積のほうがはるかに重要なんだ。