14/06/17 16:27:51.79 3IntTRuh0.net
>>108-109
前スレ716の一部と717の再掲
URLリンク(www.jagat.or.jp)
ニコンD70とキヤノンEOS 20Dとの比較で、ニコンが「測色的な色作り」、キヤノンが「演色的な色作り」の例として挙げられている。
忠実色を基準とすれば、ニコンの勝ちとなるだろう。
しかし、キヤノンにも理由がある。
>>156のとおり、多くの客は、カメラを忠実色ではなく各人の勝手な記憶色、あるいは記憶色より更に美しく感じるような理想色と比べて評価する。
キヤノンは、なるべく多くの客に受けそうな色に補正してる。
あとは、各人が自分の価値観次第で好きにすればいい話。
美化せず、ありのままを忠実に記録したいとか、ニコンの色が自分の記憶色・理想色に近いとかなら、ニコンを買えばいい。
撮影現場の忠実色より自分の記憶色・理想色を重視する人なら、自分の記憶色・理想色に近い補正をしてくれるメーカーのカメラを買えばいい。
熊谷氏の個展で、「ニコンのせいで肌色がおかしい。」などと論評したら、周囲の客から
「こいつは、熊谷氏がわざとそうしてるのが理解できないバカだ。」と思われるだろうな。