14/06/17 16:03:05.94 5r+ww5AM0.net
印刷媒体に使う画像ならCMYKを知らないと確実なデーターを作れない。
CMYKになった時、実際の色はどうか、DICのカラーチャートで確認する
カメラマンはそんなにいないだろう。
印刷屋さんによっては、RGBからCMYkに変換するとき、RGBのイメージを
再現するソフトを使う場合もあるが、あくまで前提はストレートな
製版である。
オレの知るイラストレータは、RGBで製作し、印刷用にはCMYKに変換して
カラーチャートと見比べながら、CMYKのデーターを修正している。
そして、納品は、RGBとCMYKの両方を納品するが、RGBはクライアントの
確認用とWEB用に使われる。このイラストレータは、自分でも印刷を
発注しているので、CMYKは実戦なのである。
オレも印刷を発注することがあるが、このイラストレータと同じことを
実践している。
当の印刷屋さんは言う。モニターのキャリブレーションとか印刷屋には
関係ないですよ。指定されたCMYKの掛け合わせを忠実に再現することが
仕事で、それが写真やイラストの画像ならば、作りたい色をDICなどの
カラーチャートで確認して、そのCMYKの混合率を作成するデーターに
数値として反映して頂ければ、思うものができますよ。それができな
かったら印刷屋の責任です。