23/01/20 10:15:12.33 .net
知ったかぶりがウザすぎる
知らないなら少しは勉強してから書けバカモン
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薪の燃焼過程と白い煙について
薪に火を着火すると、3段階の燃焼過程をたどり繰り返します。
■第1段階……………着火からの燃焼温度が低い初期段階では、薪の含有水分とともに揮発性のガスや炭素が蒸発して外部に放出されます。燃焼能力が低いためガスや炭素が燃焼せずに水蒸気に混じるため白い煙となります。
■第2段階……………ストーブ内の温度が次第に上昇し、薪の水分が蒸発しきると白い煙は収まり、薪から熱分解により可燃ガスが揮発して外部に放出されます。実際にはストーブ内の温度が高いことから可燃ガスは空気中の酸素と反応して炎となって燃え出します(分解・気相燃焼)。
■第3段階…………… 薪の可燃性ガスの放出後、揮発性の低い炭素(炭)はガス化しないため、赤熱となり炎を出さずに表面から内部に向かってゆっくり燃える。(表面燃焼)
よって、薪を追加投入した際も薪からは水蒸気が出るため白い煙が出ているはずなのですが、実際にはストーブ内が高温のため揮発性のガスや炭素はすぐ燃焼されてしまいます。