18/12/08 09:35:45.00 .net
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ゆーじん荒らすな
生活保護が命綱、幻聴に悩む31歳男性の苦境
「コウキ、コウキっ!?こっち来いよ」「お前なんか死んじまえ」―。
深夜、東京都内にあるネットカフェの一室。最初は店員に呼ばれたのかと思ったという。
しかし、違った。コウキさん(31歳、仮名)が幻聴に悩まされるようになったのは、今から5年ほど前。
行く当てがなく、ネットカフェで寝泊まりしていたときだった。
四方八方から聞こえてくる声は、男性であることもあれば、女性であることもあった。たいていは罵倒や悪口だったという。
「毎晩2~3時間しか眠れない日が続いていたんです。そこにヘンな声まで聞こえてくるようになって……。
俺の頭がおかしくなったのかと思いました」。
仕事ができなくなり、たちまち持ち金が底をついた。このため、生活保護を申請。
医師の診察を受けるよう勧められ、そこで統合失調症と診断された。
「そんな名前の病気があるんだ、と思いました」。
首都圏のある地方都市で育った。幼い頃に両親は離婚、父親が兄とコウキさんを引き取った。
コウキさんはその中学校でいじめに遭った。
殴られ、蹴られ、カネを脅し取られる―。
「河川敷で(同級生たち)10人くらいから『死ね』『消えろ』と言われて、川に突き落とされました。
二の腕とか、背中とか、いつも(殴られてできる)青タンがありました。
いじめのきっかけですか??本当にわからないんです。
でも、俺以外にターゲットになっていた子も特に理由なんてなかった。
子どものいじめなんてそんなものだと思います
高校中退後は、アルバイトとして働いた。
中でもコンビニは、セブン-イレブンやローソン、ポプラなどあらゆる店舗に勤めたという。
そこで横行していたのは、ミスをするたびに「損害分」が給料から天引きされたり
罰金として徴収されたりする悪しき習慣だった
コウキさんはこれまで恐喝や放火未遂などで、少年院や刑務所に複数回にわたって収容されたことがあるという。
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