俺の書いた小説を評価してくれ!!at BUN
俺の書いた小説を評価してくれ!! - 暇つぶし2ch18:名無し物書き@推敲中?
25/12/12 09:25:48.44 .net
>>7-8
いいね!

19:名無し物書き@推敲中?
25/12/12 20:33:24.06 .net
>>9-10
いいんじゃない

20:名無し物書き@推敲中?
25/12/12 20:48:21.86 .net
>>7は行間開けてるのに>>8では詰めて書いてるのが気になるといえば気になる
意図したものじゃなく1レスの文字数制限のせい?

21:名無し物書き@推敲中?
25/12/13 09:48:51.72 .net
>>7の調子で>>8を行間開けようと2/2で収めようとすると「改行が多すぎ」となって入らなかった

22:名無し物書き@推敲中?
25/12/13 11:51:05.86 .net
ショートショートSFとしてよくできてると思うな

23:名無し物書き@推敲中?
25/12/13 16:28:07.34 .net
保 守

24:名無し物書き@推敲中?
25/12/14 18:17:45.82 .net
>>1
ほぼ、X(Twitter)等のSNSへの日頃の愚痴のつぶやきのようなもので他人に読ませるようなものではないな

25:名無し物書き@推敲中?
25/12/17 21:45:37.04 .net
評価スレはここを使えばいいな

26:名無し物書き@推敲中?
26/01/09 22:53:42.25 .net
いい

27:名無し物書き@推敲中?
26/01/11 20:36:10.02 .net
ヤハウェイは神か

28:名無し物書き@推敲中?
26/01/18 01:37:30.82 .net
神だな

29:ponzi
26/01/18 19:52:10.34 .net
URLリンク(kakuyomu.jp)
サッカー小説「デュエル」(´・ω・`)

30:ponzi
26/01/18 19:54:28.20 .net
URLリンク(kakuyomu.jp)
小説「女子高生総理大臣」(´・ω・`)

31:ponzi
26/01/18 19:55:09.67 .net
URLリンク(kakuyomu.jp)
小説「シュガー」(´・ω・`)

32:ponzi
26/01/21 18:10:58.59 .net
>>1はけっこう面白いと思います。もうちょい長ければ文学賞にも出せるのに(´・ω・`)

33:名無し物書き@推敲中?
26/01/21 20:59:52.71 .net
テスト

34:名無し物書き@推敲中?
26/01/30 06:26:09.95 .net
1/4
『楓と藍のふしぎな事件簿』~音楽室の秘密~
 春の風が桜の花びらを舞わせる四月、私は静かな地方都市の高校に転校してきた。名前は楓(かえで)。
都会の喧騒から逃れるようにこの町を選んだが、その理由は誰にも話せない過去があったからだ。

初登校の日、私は担任の先生に連れられて三年B組の教室に入った。
三十人ほどの生徒たちが一斉に視線を注ぐ中、自己紹介を求められた。

「○○〇楓です。よろしくお願いします」

短く済ませようとしたその時、教室の後ろの席で一人の少女が顔を上げた。
長い黒髪に透き通るような白い肌、そしてどこか遠くを見つめるような深い瞳。
彼女の名は藍(あい)だと後で知った。

放課後、私は校内を探索しているうちに、旧校舎の音楽室にたどり着いた。
木造の古びた建物で、他の教室とは違い特別な雰囲気を漂わせていた。
ドアの隙間から微かなピアノの音が聞こえてくる。誰かが弾いているのだろうか。
恐る恐るドアを開けると、中には誰もいなかった。
しかし、黒光りするグランドピアノの蓋は開けられており、譜面台には古びた楽譜が置かれていた。
近づいて見ると、それは『月光ソナタ』の楽譜だったが、ところどころに赤い文字で書き込みがなされている。まるで暗号のようだ。

「あなたも聴こえるの?」

突然の声に私は飛び上がりそうになった。振り返ると、藍が音楽室の入口に立っていた。

「音楽…?」私は驚きながら尋ねた。

藍はゆっくりと頷き、音楽室の中へ歩み入った。

「この音楽室には不思議な噂があるの。毎日午後四時になると、誰もいないのにピアノの音が聞こえてくるって」

私は時計を見た。ちょうど午後四時だった。

35:名無し物書き@推敲中?
26/01/30 06:31:05.35 .net
2/4
それから数日、藍と私は音楽室の謎を調べ始めた。
藍はこの学校の卒業生の娘で、彼女の母親が三十年前にこの学校に通っていたこと、そしてその母親が音楽室にまつわる何かを知っているらしいことを打ち明けてくれた。

「母はこの音楽室について何か隠しているの。でも詳しいことは教えてくれなくて……」

私たちは毎日午後四時に音楽室を訪れ、ピアノの音が鳴るのを待った。
そして三日目、ついに何かが起こった。ピアノがひとりでに演奏を始めたのだ。
それは『月光ソナタ』だったが、ところどころ旋律が変わっていた。まるで誰かが意図的にコードを変更しているようだ。

演奏が終わると、譜面台に新たな楽譜が現れていた。
それは先日見た楽譜と同じものだったが、今度は青い文字で別の書き込みが追加されていた。

「これは暗号だ」藍が言った。
「母が昔、暗号遊びをしていた時のことを思い出したわ。音楽記号を使ってメッセージを隠していたの」

私たちは楽譜を解読し始めた。音符の長さや休符の位置、強弱記号などがアルファベットに対応している複雑な暗号だった。
一夜かけて解読した結果、最初のメッセージが浮かび上がった。

「真実は月光の中に 三十年前の約束を」
藍は母親に問いただすことを決意した。最初は頑なに拒んだ母親だったが、藍の熱意に折れ、ついに真相を語り始めた。
三十年前、藍の母親・百合子(ゆりこ)はこの高校の音楽部に所属していた。
彼女の親友・玲子(れいこ)は天才的なピアニストだったが、ある日突然行方不明になった。
失踪の前夜、玲子は百合子に「音楽室に秘密を隠した。もし私に何かあったら、月光ソナタでそれを伝える」と告げていた。
百合子は何度も音楽室を調べたが、何も見つからなかった。
時が経ち、事件は忘れ去られようとしていた。しかし十年前から、音楽室で不思議な現象が起こり始めたという。

「玲子は今もどこかで生きているかもしれない」百合子は涙ながらに語った。
「あの暗号は玲子からのメッセージに違いない」

藍と私は再び音楽室に戻り、新たな手がかりを探した。楽譜の暗号をさらに解読していくと、第二のメッセージが現れた。

36:名無し物書き@推敲中?
26/01/30 06:35:40.97 .net
3/4
「三番目の鍵は月光の三拍子に」「三拍子…ワルツ?」私は思案した。
藍が突然立ち上がり、ピアノの前に座った。
「月光ソナタは三楽章から成っている。第一楽章はゆっくりとした三連符が特徴的よ」
彼女は楽譜を見ながら第一楽章を弾き始めた。
すると、ピアノの内部から微かな軋む音がした。鍵盤の下に何かが隠されているようだ。
慎重に鍵盤の蓋を外すと、小さな金属の箱が見つかった。中には古びた日記帳と一枚の写真が入っていた。
写真には若き日の百合子と、おそらく玲子と思われる少女が笑顔で並んで写っていた。
日記帳は玲子のものだった。ページをめくると、最後の記述にたどり着いた。
「彼らが近づいている。あの研究を隠さなければ。音楽室の壁の中に全てを託す。百合子、許して。私が消えなければあなたまで危険にさらすことになる」
日記にはさらに続きがあった。学校の地下で行われていた非倫理的な研究について、そして玲子がその証拠を偶然発見してしまったこと。
彼女は証拠を音楽室の壁に隠し、身を潜めることを選んだ。
「玲子さんは生きているかもしれない」私は藍に言った。
「この日記は最近書かれたもののように見えるわ。インクの褪せ方がおかしい」
私たちは音楽室の壁を調べ始めた。古い木造の壁はところどころ傷んでいたが、特に目立ったものはない。
しかし、ピアノの真後ろの壁板がわずかに浮いていることに気づいた。
力を入れて押すと、壁板がスライドし、小さな空間が現れた。
中にはファイルの束と、いくつかの実験器具、そして一通の手紙が置かれていた。手紙は玲子からのものだった。
「百合子へ。三十年の時を経て、ようやく真実を伝えられる時が来た。
あの研究はとっくに中止され、関係者は処罰された。私は遠くの町で新しい名前で生きてきた。
でも、この秘密をあなたと共有できずにいることがずっと心の傷だった。
音楽室のピアノは私が遠隔操作できるように改造した。
あなたがこの手紙を読んでいるなら、私からの最後の贈り物を受け取ってほしい。明日の夜、音楽室で待っている」

37:名無し物書き@推敲中?
26/01/30 06:37:13.09 .net
4/4
翌日の夜、藍と百合子、そして私は音楽室で待った。
午後八時、ドアが静かに開き、白髪混じりの女性が現れた。年齢は五十代半ばだろうか。しかしその瞳は、写真の玲子そのものだった。

「百合子…本当にごめんなさい」
二人は抱き合って泣いた。三十年ぶりの再会だった。
玲子は全てを語った。証拠を隠した後、彼女は身を隠すために遠くの町へ移り、名前を変えて生きてきた。
時が経ち、事件が風化したことを確認してから、ようやく真実を伝える決心をしたのだという。

「この音楽室は私たちの思い出の場所だった。だからここで真実を明かそうと思ったの」

音楽室の謎は解けた。幽霊でも何でもなく、ただ過去の秘密が時を超えて現代に囁きかけていたのだ。
─そして

38:名無し物書き@推敲中?
26/01/30 06:38:51.31 .net
4+/4
事件解決から一ヶ月後、音楽室は改修されることになった。
しかし、ピアノはそのまま残され、今では藍と私が時折演奏を楽しんでいる。
転校してきたばかりの私は、この町で不思議な友情と、過去と現在を繋ぐ物語に巻き込まれた。
藍は今ではかけがえのない親友だ。

ある晴れた午後、私たちは音楽室で連弾をしていた。窓から差し込む陽光がピアノの黒光りする表面に反射し、キラキラと輝いている。

「楓、あなたが転校してきてくれて本当によかった」藍が微笑んだ。

私も笑みを返した。都会から逃げるようにしてきたこの町で、私は自分が求めていたものを見つけたのかもしれない。
それは単なる安住の地ではなく、真実を追求する勇気と、他人を信じる心だった。
音楽室からは、二人の奏でるハーモニーが春の風に乗って流れていった。
それは過去の秘密を鎮め、新たな始まりを告げる旋律だった。
音楽室の謎は解けたが、私たちの物語はまだ終わらない。
藍と私はこれからもこの学校で、そしてこの町で、新たな発見と成長を続けていくのだろう。
時折、音楽室を訪れると、微かに『月光ソナタ』の旋律が聴こえるような気がする。
それは過去の残響なのか、それとも新たな物語の始まりを告げる前奏曲なのか
―その答えは、まだ誰にもわからない。

『楓と藍のふしぎな事件簿』第1話~音楽室の秘密~、了―


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