【最高峰の】江戸川乱歩賞93【新人賞】at BUN
【最高峰の】江戸川乱歩賞93【新人賞】 - 暇つぶし2ch100:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 14:00:39.19 .net
>>95
予選を下読みがして、最終まで講談社じゃない?

101:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 14:14:54.29 .net
>>99
講談社第二文芸部の社員が第一次選考して、
二次と最終候補選ぶのが評論家先生じゃ
なかったけ?

102:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 14:20:23.56 .net
最近変わったからね
経費削減目的でw

103:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 14:43:30.56 .net
なるほど。前はそういう形式だったのか
じゃあtreeに載るようになってから変わったのかな?

104:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 14:51:51.24 .net
>>102
確かそうだよ。
この二月から三月上旬にかけて、文芸第二部の
社員は休日返上で泊まり込みで読んでるんじゃ
ないの? 人員は20~30人じゃないのかな?

105:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 23:03:31.73 .net
>>101
えっ、それどこ情報よ?
乱歩賞に限っては、著名な書評家を予選委員として選任し、彼らが一人50作くらいを
読んでいたはず。一次選考はそれぞれの予選委員の一存で決まる。
二次選考も、たしか一人の予選委員だけで決まっていたはず。
その後、予選委員と編集の合議で最終5作程度が決まるという手順だったと思うが。

106:名無し物書き@推敲中?
24/02/20 23:37:29.03 .net
Xで応募作のタイトルまで晒した人がいるって話だが、
おれも二年前は晒したよ。ただし、Facebookの方。
読むのは主としてFB友達だから問題ないと思って。

107:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 00:37:48.94 .net
1次の選考が編集者に変わったのは、確か公式サイトに載ってたんだよ
ただし今のtreeになる前のサイトだった
だからもう確認できない

108:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 01:28:32.58 .net
大きく評価基準が変わらなければ誰でもいいよ
うちの作品を通過させてくれー

109:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 02:40:21.18 .net
>>104
URLリンク(tree-novel.com)
だから14のリンク集を……

110:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 09:04:38.81 .net
一次選考を講談社の編集者がやるということは、
既にその時点で講談社の意向に沿った作品が
選ばれるということか。

111:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 09:59:20.04 .net
上手いけど売れないものがあれば弾くとかあるのかね

112:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 14:08:06.90 .net
若い女とか、脚本家とか、作家とか、売れそうなのをシードするんじゃない?

113:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 14:54:14.45 .net
表向きは。最終候補作選ぶまでの過程では
応募者の経歴は見ないとなっている。
純粋に作品の質だけで判断。

114:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 15:14:22.95 .net
>>112
最終の作家先生たちはそうかもしれないけど
「プロの作品だけあって文章は読みやすく安定感がある」(63回)
という二次の選評があったりするので、ふるい落としはプロフィール込みの選考なのは明らか
一般人は相当強力な作品でないと勝負させてもらえない

115:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 15:38:55.47 .net
>>113
ええ…結局ここもそうなのか?
一枚目にペンネームすら載せないところがいいと思ってたのに

116:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 16:56:31.27 .net
講談社は信用していたのにな
自分はプロフィールに光ったところがない、無味無臭、作品には自信があったのになぁ
ま、商売だから仕方ないのか

117:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 17:02:37.13 .net
貫井氏の辛辣な選評は、その辺りのことに対しての批判精神なのかもしれない
いずれにせよ、受賞作がそのまま直木賞候補になるくらいのものを書けば
流石に受賞できるでしょう

118:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 17:27:32.81 .net
まあ、プロでもこのくらいかと
いった受賞作もあるけどね。

119:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 18:02:28.42 .net
荒木さんは有栖川有栖さんの影響を受けて、有栖川さんと綾辻行人さんは友達で、辻村深月さんは綾辻行人さんのファンで京極夏彦さんとサイン会で握手して…、自分、何もない…

120:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 19:04:48.26 .net
下読みや編集者は、知り合い(元プロ作家や作家以外の文筆業や小説教室の生徒)が
投稿した作品のタイトルを知っている(知らされている)かもしれない
だから表紙に名前がなくても、タイトルだけで「ああ、あの人の作品だ」とわかってしまう、
ということもあるだろう

121:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 19:06:22.39 .net
荒木あかねは若い女の子だから、おじさん作家たちにチヤホヤされてる感あるよな
これが五十過ぎのおっさんとかだと話が違ってくる

122:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 19:26:52.09 .net
>>119 の続き
そういう場合、他の応募者よりも厳しい目で臨んでもらいたい
「2次どころか最終にも自信を持って推せる」「このまま出版可能」というレベルでなければ落とした方がいい

123:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 19:53:30.98 .net
コネとかは知らんが、最終候補に残ったことある人の作品は、次の回でも最終に残ること多いよね
同じくらいのデキなら、そっち優先とかはあるんだろうな

124:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 20:11:39.68 .net
>>121
元プロの人は評価が厳しいと聞く
そもそも上手く行ってないから再デビュー狙うわけだし

125:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 20:47:31.06 .net
佐藤Qは当たったからよかったが、その後に受賞した元プロ2人は外れだったな
出版社は賞金を持ち逃げされたようなもんだ
まあそのせいで賞金が下がったとも言えるんだが

126:名無し物書き@推敲中?
24/02/21 22:23:36.40 .net
ノワールか……

127:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 08:54:24.87 .net
>>122
岡嶋二人は、天気で最終落選した時
講談社から、「ぜひ来年も応募せよ」
と懇願されたそう。その時点でパステルは
来年受賞したようなものじゃないの?
講談社もそこを突かれるとやばいから、
無理やり同時受賞と称して評価の高く
ない黄金をくっつけた。

128:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 09:11:45.94 .net
でも神様の盤上の人は今回最終行かなかったから必ずシードもらえるわけではなさそう

>>126
二人組作家なんていたんだ
明らかに面白い経歴なのに一回は落とされたんだな

129:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 11:42:03.52 .net
神様の盤上の人にしても、前回より完成度が落ちたと選評されてるから
二次選考はプロフィール込みの選考なのがわかる
一次選考はシードされたんじゃない?
脚本家上げた分落とされたとも考えられる

130:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 12:40:37.14 .net
皆さんの話読んでると、三年前
一発受賞したコールドケースの
女性は凄いと思うわ。なにも
バックボーンなかったんだからね。

131:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 13:27:16.84 .net
>>129
あの回の二次通過者が一般人ばかりで、目立った経歴の人がいなかったのでは?
二人同時受賞がせめてもの話題作りとか
常連組は応募することが目的になっているから、作品の完成度が甘くなりがちなのかもしれない
乱歩賞に限らずだけど、暇つぶしで書いた小説が書き上がったので
締切が一番近いところに送ったら受賞したというのがよくある

132:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 15:23:43.82 .net
新人賞の場合、伸びしろみたいのも見られるから、がんばって推敲して、完成度を上げた作品より、
推敲は程々だけど、手直しすれば傑作になりそうな作品が受賞するイメージある

133:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 16:53:05.55 .net
>>129
伏尾美紀か。コールドケースは処女作らしいね。その割には警察内部の描写とかが
しっかりしていると思った。が、一方で文章はまだまだ稚拙だね。リーダビリティーも
低い。その分、伸びしろがあるだろうと期待はしていたのだか、その後は「数学の女王」
とかいうのを一冊出したっきり。受賞から間もなく三年ということを考えると、伸び
悩んでいるように見える。

同時受賞の老虎残夢は、中国の時代ものというのが風変りというだけで、トリックも
動機もなにもかも幼稚で面白くなかった。

134:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 17:57:24.40 .net
>>132
老虎残夢同意。
湖の表面を、いくつかある杭飛んで
真ん中の島に行く時点でしらけた。

135:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 19:01:03.85 .net
>>126
トリックに前例がある、ということで落とされたんだが、
次回作が同じレベルなら授賞しよう、という考えが編集者や選考委員にあったんだろうな
しかも編集者が「応募前に書き上がった原稿を見せて」と頼んでいて、
読んだ後、これで行けそう、という趣旨の回答をしていたらしいし

136:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 22


137::26:35.67 .net



138:名無し物書き@推敲中?
24/02/22 23:18:54.42 .net
別にいいだろ
なんの規約違反もない

139:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 00:04:36.22 .net
2次には通ってないんだから、その程度の作品ってことだろ

140:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 01:05:32.81 .net
ことしのプロフィールは華やかだろうな
楽しみ楽しみ
とか言ってたら初応募の大学生とか最高齢の高齢者とかになったりしたらそれも楽しみ

141:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 01:08:43.05 .net
>>135
タイトルや筆名を変えないというのは、むしろフェアな方かな。
それでも、内容はある程度り改良しているのでは?
136-137さんが言うように、一次通過どまりだし、端からどうこう言うことじゃない。

142:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 01:46:30.34 .net
>>138
>ことしのプロフィールは華やかだろうな
それは、どいう理由で?

143:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 02:04:03.81 .net
>>140
70回記念と選考委員の豪華さで
常連だけではないと思ったので

144:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 02:31:55.53 .net
江戸川乱歩の最終でも松本清張で一次止まりって厳しいな
応募数が倍違うからやっぱり難易度高いんだな

145:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 08:59:01.92 .net
おしこもりは、乱歩賞の選評だと叙述トリックがあると書いてたはず
清張賞は叙述トリックでは無理なんじゃないか
受賞できるとしたら鮎川賞くらい?
しかし題材が引きこもりだから、受賞しても売れないだろうな

146:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 13:08:38.49 .net
綾辻行人×下村敦史『そして誰かがいなくなる』対談 「作家がミステリの舞台になる家を本当に建てるなんて」
URLリンク(realsound.jp)

147:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 15:17:08.80 .net
>>133
そんなんなの?
男塾のキャラがやりそう
羅刹とか

148:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 15:59:36.67 .net
しもむーってなんでいつもニット帽かぶってるんだろう
屋内なら脱げばいいのにね

149:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 16:43:32.01 .net
>>146
丸ハ〇だからじゃないの?
頭の形からしてそんな感じ。

150:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 17:25:41.46 .net
歴代候補を見てると、特定の賞一本で応募してる人って結構いるのな
乱歩や清張で3回


151:以上最終候補になってる人なら、別の賞なら受賞しそうなのに



152:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 19:50:35.45 .net
目的が作家デビューじゃなくて、乱歩賞受賞なんでしょ

153:名無し物書き@推敲中?
24/02/23 22:55:19.04 .net
名を冠している作家の名前も大事だよね。
おれは乱歩、清張、鮎川以外は出さない。
アガサクリスティーは好きだが、あんな受賞作ばかりなら
彼女の名前なんて使わないで欲しい。
このミスが良いのは賞金が高いことだけ。
横溝はホラーも受け付けるようになったから
絶対に出さない。

154:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 01:07:08.30 .net
そろそろ選考状況の情報が欲しい
つぶやいてる予選委員とかいないの?

155:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 03:31:02.50 .net
Twitterでちょっとした選評呟き読むの好きなんだよな
ここでなくてもいいからどこかやってないかな

156:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 09:10:14.34 .net
つぶやいたらつぶやいたで余計なこというなって怒られるんじゃないの
選考状況をよそにしゃべるもんじゃないよ、やっぱり

157:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 09:11:33.60 .net
>>149,>>150
大作家で乱歩賞にこだわって受賞したのが京太郎。
取れなかったのが笹沢佐保、折原一、夏樹静子、
山村美佐、内田康夫。

158:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 11:16:40.69 .net
大きな賞を取っても消える人は消えるし、売れっ子なら結果オーライな気がする

>>153
ああいうのって特定されないためにだいたい数ヶ月後にまとめて呟いてるらしいから平気じゃない?
恐らく出してない賞だと思っていても自作に該当する部分があるとハラハラして楽しいわ

159:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 17:02:10.94 .net
もう一次は編集が選考するから書評家のツイートはないかもね

160:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 17:52:28.70 .net
傑作であれば今の時点で編集部内ではこれが受賞だろうなとアイコンタクトで認め合っているんだろうな

161:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 17:59:10.63 .net
3月10日頃までは、一次通過者選ぶのに専念
してるんじゃないのかな。

162:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 18:08:57.38 .net
今回は最終選考委員が増えたから、評価が厳しくなることが予想される
授賞に値するような作品がなければ、無理に選ばなくていいと思う
くれぐれも、受賞者のプロフィールで売れるなどとは考えないでもらいたい

163:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 18:16:48.29 .net
前回から予選委員は、1次は講談社文芸第二出版部が担当ってなってるのね

164:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 18:28:07.30 .net
応募総数どのくらいだろ
過去最多は398だけど400超えるかな?意外と380くらいだったりして

165:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 20:29:07.86 .net
編集部で選考やるんだったら、それこそ一週間ぐらいで400さばけるだろ。やりかたも人数が違う。
もうあらかた受賞の目星はついてるよ。

166:名無し物書き@推敲中?
24/02/24 22:33:27.67 .net
わかる筈もない編集部内を語るスレ

167:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 00:09:28.86 .net
5ちゃんねるは、それが許される、ありがたい掲示板

168:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 01:39:36.11 .net
70回記念だからと応募が増えるか
はたまた今回は難易度が上がりそうと避ける層が多いか
どっちかな?

169:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 08:08:30.92 .net
以前も推理したけど、改めて選考内容を推理する
1、編集部で一次選考:梗概と冒頭部分で150/400くらいまで落とす
(内容は梗概で判断し、文章力は冒頭数枚で判断、編集部員10名として各自が15/40にする)
2、編集部で一次選考:全体を流し読みで70/150に削り一時通過者が決まる
(編集部員の数、期間などを鑑み、この程度のプロセスと推理)
3、予選委委員が二次選考:7人が10作づつ読んで、各自3作程度を選び、二次通過者20名が決まる
4、予選委委員が最終候補選考:7人が選んだ3作の中から最終候補の候補1作(選びきれない場合2作、もしくは無し)を各自選ぶ
(選評を読むと1/3程度が前向きな選評になっていることから推理)
5、予選委委員が最終候補選考:選ばれた10作程度を全員が読み、中からから4、5作を最終候補に選ぶ
(「最後まで推しきれず。惜しまれる」「最高点をつけた予選委員もいました」などの選評から推理)
朝から長文でごめん。当たってるかな?

170:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 08:31:34.22 .net
>>166
八割方かそれ以上当たっている感じです。

171:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 10:28:43.27 .net
でも、ネット投稿はラクチンだから、一気に投稿数増えるかと思ったらそうでもないのね
過去の落選作をダメもとで簡単に送れるじゃん
みんなだって10作ぐらいはハードディスクの肥やしになってる作品あるだろうし

172:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 11:22:05.79 .net
166だけれど、さらに推理すると
一次選考通過者が順不同で、およそ10人づつに対して
3、4人の二次候補者になっていること、
二次選考委員の名前表記も順不同であることから
最初の十人が香山氏、次の十人が川出氏というように担当者も推理できる
他の文学賞でもこの表記パターンが多いことから
暗黙のインフォメーションになっていることなのかもしれない

173:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 11:36:11.37 .net
選考過程をそんなあれこれ推理してなんか意味ある?
最終候補に残った連絡はいつかっていう考察なら分かるけど

174:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 11:48:56.49 .net
それを言ったらここで語られていることなんて
全て意味のないことだろう
最終候補の連絡日はだいたいわかっているでしょ?
四月の二週目、四月十日前後

175:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 12:26:47.53 .net
>>169
なるほどね。多分そうだろ。
しかし第一次通過者が全体の20%
前後というのは、最後まで読ませられる
作品がいかに少ないかということだね。

176:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 15:46:10.20 .net
>>166
4番だけど、二次通過した作品の梗概くらい予選委員で共有するんじゃないかな?
たかだか20作だし、自分が予選委員なら梗概だけ一応チェックして気になる作品は軽く読む
もし自分の担当外ですごく面白い作品が落とされたら嫌だし

177:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 16:08:45.78 .net
>>173
166だけど
俺が思うに選考委員は落とすことが目的で、上位五作程度が決まればそれでいい
内容が良くても文章が水準以下だったり、構成がなっていない、
瑕疵があるとかだと最終には上げられない
梗概を読むくらいはするかもしれないけど、
二次止まりが拾い上げられて最終候補になることはほぼないのではないかと思う

178:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 16:59:47.51 .net
天女みたいに二次止まりだったけど、最終候補が
たった三作だったので急遽最終に選ばれ、予選委員の
予想に反してそのまま受賞したケースもあるから、
判らんものだわ。

179:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 17:54:09.06 .net
166だけど
天女の頃は一次選考30作くらいを予選委員全員で回し読みしていたらしい
やっぱ今でもそうなのかな

180:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 18:19:26.68 .net
このミスは二次選考委員が一次通過作品20本以上を全部読んでるね
最終に進む大事な作品を選ぶのに選考委員が作品を全部読んでいないっていうのはなさそう

181:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 21:29:45.05 .net
そういや第二出版部と第三出版部ってどう違うん?

182:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 22:35:47.50 .net
>>178
学術書とかラノベとか扱うジャンルが違うんじゃない?

183:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 23:10:14.37 .net
>>166
朝からずいぶんと突っ込んだ推理というか、考察をありがとう。
ま、日曜日のヒマつぶしくらいにはなったよ。
半分も当たってないと俺は思うが(笑)

184:名無し物書き@推敲中?
24/02/25 23:50:51.72 .net
>>166
1がどうかな?
梗概なくても通っている人もいたし、梗概なくて冒頭だけで通るもの?

185:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 00:27:49.71 .net
俺は思うが(笑)

186:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 00:33:49.96 .net
変なのがわいたな

187:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 00:48:08.83 .net
俺は思うが


188:(笑)



189:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 03:06:23.25 .net
>>181
プロは冒頭だけで大体のクオリティはわかるらしいが、
一応最後まで飛ばし読みしてるんじゃない?

190:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 07:38:47.61 .net
一次選考の実態
・冒頭読んでまあまあ面白そうだったら、
 梗概見ながら最後まで早読み。
・冒頭でダメ、梗概もダメだったら、
 ものの五分程度で最終ページまでは進む。
これだと、全応募作最後まで読んでるという
言い訳が立つ。

191:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 08:38:15.21 .net
まあ、冒頭とラストシーンの5ページと概要だけである程度わかるだろ
どんなに頑張っても受賞は無理だなって

192:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 10:03:09.57 .net
四百字詰め原稿用紙で500枚前後の物語は、
大学生でも一年以内で仕上げるのは至難の業だよ。
それプラス乱歩賞はトリック必須だからなあ。
レベルの高い大学でも書けるの10人前後だろ。

193:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 10:46:10.24 .net
一次通過20%はかなり優しい
清張は梗概なしで5%。最後まで読んでるのか甚だ怪しい
>>188
トリックは杭を飛んで湖を渡るでも許されるらしいから物語が面白ければ何とかなりそう

194:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 11:00:19.37 .net
>>188
なんで「大学生でも」と書いているのか分からない。大学生はヒマだとか、たくさん書く能力が
優れているとか、そういうのはないと思うので。逆に、まだたくさん書く能力が身についてないから
難しいというなら分かるけどね。
社会人で残業が多い会社でも年に三作くらい書けると思うよ。
事実おれがそうだったから。

195:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 11:14:27.63 .net
>>190
多忙な会社にいて、年に三作書いて、
結果はどうでしたか?

196:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 11:18:07.19 .net
乱歩賞というか、他の小説賞もそうだけどトリックに無理があるとか、不自然であるとかで落選はしないよ
落選するのはつまらないから
小説としての魅力やパワーがあれば無理なトリックも目をつぶってもらえる
選評で不自然さやご都合主義を指摘してるのは落とす口実にしやすいから
落選する理由はいつだって、つまらないから、ただそれだけ

197:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 11:26:53.89 .net
>>192
落選理由
 ・誰もが扱う時事ネタ
 ・主人公、脇役のキャラが立っていない
 ・考証がなってない
 ・時系列がメチャクチャ
 ・登場人物の区別が付かない
 ・読んでいて疲れる
 ・山場が全くない
 ・既視感
 ・トリックが二番煎じ

198:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 11:33:06.70 .net
>>193
たいていの落選作には適応できる便利な落選理由だよな
この中のどれかを添えておけばいい

199:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 15:31:31.91 .net
166だけど
色々考えたんだけれど
一次選考は編集部十人(推定)で読むとすると一人あたり40
その内、二次選考通過するくらいの出来の良いものはすぐわかるだろうし
恐ろしく出来の悪いものも、カテエラも一定数はいるだろうから、これもすぐ落とせる
このあたりを除外すると、読む必要のあるのは10から20作品くらいに絞れる
これなら、20日間で一次選考するとして一日一作読んで
判断のつかないものだけ他の編集部員に相談するとしても十分読めるのかもしれない
とは言え、一作一時間くらいの流し読みにはなるだろうけれど……
二次選考も約一ヶ月で選考委員が各自の仕事の合間に10作品読むわけだから……
そして四月頭、十日ほどかけて最終候補の候補作10作品ほどを回し読みし、選考会に臨む
これが正解でしょ。異論は認める

200:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 15:33:15.19 .net
>>191
乱歩賞は最初は一次落ち 最高でも二次通過
他社の賞で最終に残ったが、それっきり。
今は脱サラして自営業の傍ら書いてるよ
キンドル版はいくつか出してる

201:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 16:16:37.92 .net
>>195
>一作一時間くらいの流し読みにはなるだろうけれど

プロの編集は、一時間もあれば長編小説を流し読みではなくて、かなり正確に細部まで読めるよ。
予選委員と呼ばれる書評家も同じ。誰だったか、下読みの有名な人が応募作は一日に10冊くらい
読むと言っていた。

202:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 16:56:05.78 .net
>>197
プロすげえな。ということは2月に一次二次を終えて3月で最終を選ぶ感じかな?
気になる作品とか同じくらいのレベルの作品は何度も読み直して激しく議論するんだろうな

203:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 17:18:09.98 .net
>>196
超多忙だった中、乱歩で二次通過したのは
ご立派。まだまだ可能性大。

204:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 17:26:08.19 .net
>>197
十年も二十年も編集やってると、職人
・料理人の世界でも一人前になる。
そんな編集者は速読も板に付いている
のだろう。しかし一日応募作10も
読むとは、やっぱりすごい。
寿司握るのと同じで、プロとアマは
スピードが全然違うわ。

205:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 17:48:57.74 .net
>>197
確か大森望がそんなことを言っていた
それを聞いて大森が下読みやってる賞には応募したくないと思った

206:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 18:16:03.46 .net
ある事何年もやってると、勢いが付くんだな。
誰でも最初はいきなり一日十作なんて読めない。

207:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 18:44:22.35 .net
>>201
なんでだよw
本当か知らんけどタチの悪い下読みだとたった5ページで決めるらしいぞ

208:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 18:50:52.88 .net
五ページも読んでくれないよ、ほんとに
梗概も流し読み
冒頭半ページ、途中パラパラ、ラスト半ページで落とすね

209:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 18:51:19.93 .net
まあ、明らかに文章がおかしかったら、5ページで落とされるだろw
たまに概要読んでもストーリーがわからない話もあるし
概要がなに書いてるのかわからない

210:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 18:52:32.56 .net
まあ、ラノベじゃそういうのいっぱいありそうだけど、さすがに乱歩賞じゃそういうのは少ないんじゃないの
ちゃんと読まなきゃいけないから、やっぱりした読みも大変だよ、乱歩賞は

211:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 21:58:13.71 .net
>>205
他人の梗概を読んだことあるの?

212:名無し物書き@推敲中?
24/02/26 23:06:11.98 .net
なんか元編集っぽい人いるね
編集で作家目指す人も結構いるからおかしくはないけど

213:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 10:57:43.79 .net
幼稚な応募原稿は、5ページ読まなくとも
落とすとは思う。子供の探偵ごっこ。

214:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 12:40:30.28 .net
どんなに神トリックでも露骨にB級映画っぽいのもダメだろうね
サメとかゾンビとか出てきたり

215:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 13:12:07.15 .net
トンデモ展開も書き方次第なんだろうね
Qや荒木あかねもSF要素だし

216:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 15:16:46.38 .net
荒木の受賞はおれ的には意外だった。
受賞作ちゃんと買って読んだが、犯人の
意外性だけで驚愕のトリックはなし。
そもそも彗星衝突するのに教習所通い
やってられるか?

217:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 16:06:31.44 .net
>>212
あえていつもの日常をっていうのはわかる
むしろ元刑事の教官の方がリアリティ感じない。そんな経歴の人いる?
ただ、キャラは立ってたし雰囲気が良かったからそこが評価されたのはわかる

218:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 19:06:57.58 .net
四月までヒマだね
書いてはいるけど

219:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 19:25:46.01 .net
途中経過が判ればなあ。

220:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 20:45:24.64 .net
乱歩賞の受賞コメントって、ポエムとかエッセイみたいに書かなきゃならない決まりでもあるのかな?
普通に、この度は拙作を─�


221:氓ンないなのないよね



222:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 21:29:51.90 .net
それは受賞の挨拶で言うから

223:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 21:30:34.85 .net
というか記者会見だな

224:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 21:53:40.12 .net
授賞式のスピーチは堅苦しく、web に上げる記事は文筆家らしく、小洒落た感じに、とかいう要請があるのだろう

225:名無し物書き@推敲中?
24/02/27 22:19:02.32 .net
実はテンプレ(いくつかの定型のテーマ)があるのかもしれない
「作家を目指すきっかけ」とか「この作品を書く時に何を考えていたか」とか
それを編集者が提示して「この中から選んで書いて下さい」って言われるのかも

226:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 08:58:16.98 .net
都内の人は受賞したらすぐ講談社に
来れるけど、地方の、新幹線や空港が
近くにない人は大変だね。仕事持ってる
人は急に休暇も取らなくちゃいけない。

227:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 09:14:59.19 .net
でも日本ミステリ界で最高の権威と歴史を有する賞だし
獲得すれば年10億円の印税生活が腕前次第で約束されているんだぜ
生涯二度あることでもないから
大丈夫大丈夫w

228:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 10:00:10.54 .net
年10億も稼げるのなんて東野圭吾くらいだろ
普通の作家は1億でも難しいはず。下村さんは1億の豪邸建てて貯金がすっからかんだし

229:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 11:01:37.33 .net
2000年頃の売れっ子作家ですら一番稼いでいた人でやっと5億行くかの世界だよ
今は本が売れず印税収入減りまくりだから、トップは辛うじて億超えるだろうけど
2番手や3番手は、下手したら億に達してない
URLリンク(japan.news.coocan.jp)
URLリンク(i.imgur.com)

230:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 11:04:00.33 .net
この世の果ての…は結局どれくらい売れたのだろう
発売から二、三ヶ月の時点で5万部とか言ってた気がするが……
普通は初刷り1万部くらいかな? 返本の嵐にならなければいいが……

231:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 15:47:45.74 .net
5万部だと印税は一千万くらい?税金引いたら600~700くらいかな
毎年安定して出せるならそれでもいいけど、消える可能性考えたら5冊は出さないといけないのに
乱歩の人って全然新刊出さないよね。書けないのか編集が厳しくて出してくれないのか

232:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 17:40:35.36 .net
>>226
書けないのか編集が厳しくて出してくれないのか
理由は両方でしょ。乱歩賞取っても、いきなり
年五冊は書けないと思う。
担当編集者だって、ダメなの出版したら自分も
非難される。
カタコンペの人なんか、受賞後数年経ってから
第二作出してるし。

233:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 18:27:00.61 .net
そう考えると意外とこのミスの佳作や隠し玉受賞者の方が儲かってたりして
最近は生存率下がったけど、初期のこのミスは隠し玉出身でもバンバン本を出してたよね

234:名無し物書き@推敲中?
24/02/28 19:58:20.45 .net
年に長編1本短編1本じゃ、印税生活は不可能だよなあ

235:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 01:47:40.61 .net
授賞式のコメントとか考えている人がいるんだな
典型的な、取らぬ狸のなんとやらだ(笑)
しかし、そんなのは即興でサラサラ言えるくらいじゃないと
作家なんて務まらないだろう

236:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 04:08:12.65 .net
なんとやらだ(笑)

237:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 07:23:11.08 .net
なんとやらだ(笑)

238:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 08:55:31.47 .net
>>230
特に初応募の人は、やっぱりそれ
考えるんだよ。締め切りまでに
ちゃんと応募済ませると、あとは
やっぱり、「もしも一発受賞したら、
記者会見や受賞式でなんと言おうかな?」
と思うじゃない。かつてのおれがそうだった。

239:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 12:24:13.65 .net
誰もコメント考えてないのに、いきなり即興でサラサラとか言うおじいさんがいてかわいそう
元は>>216が、過去コメントの感想言っているだけで、それに反応しただけなのに
あたま沸いてるんだね

240:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 12:58:44.81 .net
乱歩賞は過去の選評見れることに気付いて順番に読んでるんだけど面白いね
京極先生が作品の講評そっちのけで論文書き始めた時は笑った
みんなは誰の選評が好き?

241:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 14:51:21.00 .net
昔の木々高太郎。
切れがあって簡潔明瞭。
といっても、私自身はずっと
後に生まれています。

242:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 16:38:59.84 .net
>>234
はいはい、悔しいのは分かったから、もっと前向きに生きようよ。

243:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 18:51:50.00 .net
大沢在昌は1作ずつ丁寧にコメントしているので、親切だなと思う
応募者はそれを期待しているはず、とわかってやってるんだろう
さすが苦労人と思った

244:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 19:21:56.80 .net
大沢在昌いいよね
福井晴敏の時とかめちゃくちゃアツいし、それに応えた福井もすごい

245:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 20:32:33.78 .net
福井晴敏は、ミステリとは別の世界に行ってしまったな…

246:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 20:52:13.43 .net
>>240
全然知らんかった
アニメに行っちゃってたんだな
ただ亡国のイージスとか作品群的にはガンダムとかそっち系の臭いはしてたけど

247:名無し物書き@推敲中?
24/02/29 22:42:55.53 .net
>>238
大沢さんいいね。創作本を出してるだけあって丁寧だと思った
石田衣良さんも好きだな。わかりやすいと思う

248:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 00:00:10.58 .net
おれも大沢在昌は高く評価している。が、小説作法の本はイマイチかな……。
特に、プロットの作り方とかに関しては「プロットは作らない。キャラを作りこめば、あとはそれぞれの
登場人物が勝手に動き出してくれる」なんて書いてる。キャラの作り込みが大切なのは事実だが、それでは
指導本としては物足りない。と思っていたら、「プロが自分のノウハウをおいそれと公開するはずがない」と、
公魚が痛烈に批判していたね。

249:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 02:41:43.00 .net
公魚はわかってない
小説家としての才能は皆無だから
キャラをしっかり作れば、あとは勝手に動いてくれるってのはわりと誰でも経験してると思うけどな

250:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 03:01:35.07 .net
日本の創作本でプロットの作り方について詳しく説明してる本あるかな?
ハリウッド系のシナリオ本の方が理論的に説明してるような
プロット作らない作家も結構いるから説明しづらいのかも

251:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 08:26:31.98 .net
ハリウッドの定番シナリオに従うと無駄な恋愛要素が入ってしまうw

252:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 12:15:59.86 .net
>>244
というか、大沢さんも公魚も自分に似たタイプの作家志望者を想定してるんでしょ
大沢さんはこのジャンルが好き、とか、こういう人の物語を書きたいとか、
そういうのがある人の背中を押すイメージ
公魚は良くも悪くも「なんでもいいから作家になりたい」みたいな人が相手なイメージ

253:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 12:24:18.07 .net
>>244
お前は公魚のすごさが分かってないな 偏見や先入観は人をダメにするぞ

254:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 13:10:31.51 .net
公魚の書く小説って面白い?
前にダイソーで買った本があまり面白くなかったんだけど

255:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 13:15:07.51 .net
>>249
すごく面白いってほどじゃないけど安定してる
量も多いしシナリオ向きなのかも。まあまあな作品を大量に書ける人

256:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 15:14:59.96 .net
花村萬月の本に、表彰式で悪名高い小説教室の生徒がしたり顔で話しかけてきたって書いてあったんだけど、公魚かキイチローだろうなって思った

257:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 15:53:46.91 .net
>>249
ゴルフで言えば、レッスンプロみたいな人
なんでしょ。方法論はやたらと詳しい。
でも自分は開花しなかった。

258:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 16:45:40.66 .net
桃野雑派氏は鈴木輝一郎教室の生徒で、Youtubeで対談してた

259:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 17:19:06.98 .net
公魚って誰?検索しても出てこないけど有名な人なの?

260:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 17:37:18.26 .net
>>254
多分、若桜木虔氏の事じゃないかと
レッスンプロ云々の話が出ているから間違いないわ

公魚→わかさぎ(魚)→わかさき→若桜木

261:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 18:39:03.56 .net
公魚さんは小説作法を教える人でもあるが、
「新人賞を獲るための作品は、普通の小説とは違う方法論で書け」
とも言っていて、そこは一応傾聴に値する点だね

262:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 18:59:50.28 .net
公魚氏はアンチ多いけどちゃんと実績あるからね
時代考証とか言葉遣いにものすごくこだわりがあって時々極論を言うけど大まかな分析は正しいかと

263:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 19:43:49.77 .net
なに、この流れ
若桜木氏と乱歩賞、なんか関係あるの?

264:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 20:54:26.00 .net
他の話をしたければどうぞ
例えば前回受賞作のレビューとかでもいいよ

265:名無し物書き@推敲中?
24/03/01 21:23:07.22 .net
4月まで一次の発表もないしね
板全体が過疎ってるからついつい他愛ない雑談で盛り上がるのだろう
>>259
ちょうど蒼天の感想聞きたかった
文章が合わなくてすぐ離脱したけど面白いのかな?

266:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 15:52:06.04 .net
なんか蒼天は読む気にならないなー
ミステリーとしては弱いって聞くとねえ
いい話なら他にもあるし

267:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 17:10:50.19 .net
田中古代子のことを書きたいなら、ミステリー仕立てにしなくてもいいのでは?と思ってしまうよな
いったいどういう読者を想定して書かれたのか、想像が付かない

268:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 18:56:46.51 .net
タイトルが良くないと思う。鳥は自由の暗喩だろうけど歌人の主人公と直接関わりがないし
抽象的だからタイトル同じでまったく別の物語にしても違和感がない

269:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 21:40:44.16 .net
蒼天はコレクション用に買ったが読んでない。
つまらなそうだからw

270:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 21:42:41.08 .net
鳥は鳥取県の鳥だから
とはいえ、検索性の悪さは否めないが

271:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 23:07:33.01 .net
タイトル大事だよなー
前に選評でも誰かいってた
貫井さんだっけかな

272:名無し物書き@推敲中?
24/03/02 23:34:00.79 .net
今回館もの書いたけど
◯◯館殺人事件っていうシンプルで無骨なタイトルが好きだからそっち系で書いていたんだけど
昔の最終候補の選評でタイトルにこだわっていないのは最低って言われているの思い出して気取った感じにしたわ
受賞した際には元の無骨なタイトルで出版させてくれって頼むつもり

273:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 00:48:23.58 .net
蒼天の鳥たちは特攻隊の小説なら名作だった可能性…

>>267
館ものは館っていうジャンルだからいいんじゃね?
闇に香る嘘だって旧題は散々だけどちゃんと受賞してるしタイトルで落とされたりしないよ

274:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 01:42:52.94 .net
これぞ『第70回』という作品が選ばれるよね
そう思うとふさわしくないのかなと思って
応募してからまだ一度も読み返してないんだ

ただ、タイトルだけは凝った

275:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 02:57:48.13 .net
改めて思うけど
乱歩賞は小説家発掘の為の新人賞というよりも
漫画家や脚本家とかの小説とかかわりの深い職業の人達だったり
既に他の新人賞を受賞してプロデビューしている小説家だったり
実質的に玄人と呼んで差し支えない人達に与える賞という性質が強いみたいだね

276:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 07:51:07.02 .net
>>270
今は純粋な新人の応募より、プロ、
セミプロの応募が多いってことだね。

277:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 09:47:42.59 .net
2000年以降で「実質的プロ」が受賞した事例
2001年:脚本家
2002年:コピーライター
2003年:マスコミ
2006年:コピーライター/作家
2008年:作家
2012年:翻訳家
2016年:作家
2019年:作家
2020年:作家
2021年:ゲームシナリオライター
2023年:脚本家

278:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 10:02:12.42 .net
>>272
うわ…こんなにいたのか
プロは面白い作品書けて当たり前なんだから分けて欲しいわ

279:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 10:18:56.43 .net
>>272
1999年以前も、新聞記者
の受賞が多かったね。

280:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 11:23:18.15 .net
乱歩賞は元々そういう賞でしょ
実質第一回の仁木悦子からして猫は知っていたの前に童話かなんかの賞とってるし、
その次の多岐川恭も宝石に短篇載ってた

281:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 12:21:39.18 .net
梶龍雄や藤村正太もそうだったなあ。

282:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 12:37:04.47 .net
そうすると、そもそも自分が応募したのが無謀か
荒木さんはすごいんだね

283:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 13:00:10.54 .net
まあ、アマチュアがデビュー狙うのならなろうで、ハーレムラノベを書いたほうが早いとは思うわ

社会派ミステリーを書きたいという強いモチベがないかぎり、乱歩賞狙いはコスパはよくないと思う

284:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 13:03:36.91 .net
ちなみに2005年の薬丸岳も、
脚本家として行き詰まり、漫画原作者でも行き詰まって作家を目指したので、
セミプロと言えるかもしれない

285:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 13:26:26.69 .net
受賞作は毎年読んできたけど
さすがに前回のだけは読む気にまったくなりませんね
応募者すら読みたくないようなの
売れているのでしょうか
荒木さんの新作も、設定は昔サスペンスドラマで見たのまんまだし
レビュー見ると、なんかいろいろまずそうですね

286:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 14:27:31.43 .net
春秋だっけかな? 荒木さんの短編載ってたけど良かったよ
トリックはイマイチだけど、書き方が上手い

287:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 15:12:33.36 .net
純文学に行ったほうが本人の為でしょうね

288:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 16:33:56.09 .net
そもそもこの世の果てはトリックがないと聞いた
元々SFとか純文学の人なのでは?

289:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 17:47:02.87 .net
結局、2022年度はわざわざ受賞者出さなくとも
よかったんじゃないの? ただ、そのすぐ何年か前に
受賞者なしの年があったから、無理して出したんだろ。

290:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 18:22:05.79 .net
全員から推されてたし、綾辻さんはニッコニコだったから良かったんだと思う
自分は面白かったよ
後味も良かった

291:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 18:29:41.94 .net
長編の4作目を、講談社以外から出せればOK、出せなければ終わり
そういうことでいいんじゃないの

292:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 18:36:30.24 .net
荒木さんは将来性に期待。基礎文章力高いし見た目も良し。

293:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 19:07:35.23 .net
受賞作、自ら、地球最後の男のパクリだってインタビューで言ってたよね
Z世代
パクリって概念もないのかもしれんね

294:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 19:08:50.47 .net
あ、地球最後の刑事でしたね

295:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 19:09:42.05 .net
地上最後の刑事でした

296:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 19:15:37.10 .net
受賞作なしは
最終候補作品が出版されたのとこのスレのせいというのは
わりと有名な話

297:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 20:06:04.10 .net
文章力構成力とか小細工とかラノベみたいな奇抜な設定じゃなくて
荒々しくても魂で書いたようなものが将来性はあるんだろうね

298:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 20:06:14.95 .net
>>272
カラマーゾフの人は翻訳家というより、おもいっきり作家
ファンノベ出身でSFを何冊も出してた

299:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 20:14:19.02 .net
えっ? こんなスレを見てるの?
わりと有名な話を知らなくて失礼しました

300:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 20:30:09.73 .net
何でこのスレのせいなの?

301:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 22:39:33.59 .net
このスレのせいってのが割と有名な話?
それはあり得ない。ごく一部、つまり291とかの
勝手な妄想でしょ

302:名無し物書き@推敲中?
24/03/03 23:47:33.98 .net
>>292
> 文章力構成力とか小細工とか
下読みや最終選考委員がこういう点を褒めてる作品は要注意だよね
「話の作り方がうまい」とか「文章がこなれている」とか
内容的は大したインパクトがなくて、そこしか褒めどころがなかったんだなあって気付いちゃうw

303:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 00:13:35.63 .net
>>288
アマゾンのレビューで指摘してる人いたけどやっぱりそれが元ネタだったんだ
昔の有名漫画家も海外SFパクリまくってたし面白い作品をパクるのが正解ってことなのかな
何だかなぁと思うけど…

304:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 00:19:15.66 .net
盗作、パクリ、類似、オマージュ……
いろんなケースがあるからね。一概に悪いとは言えない。
というか、既に数多の作品がある現在、完全にオリジナルで、
まったくどれとも似ていないのを探す方が難しいのかも。

305:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 00:37:51.94 .net
特殊設定ミステリーで、その特殊設定がパクリっていうのは許されない気がする
まあ、本人もそこは下読みに見透かされて二次選考止まりくらいを予想していたのかもしれないけど……
史上最年少乱歩賞作家にするには次回ではダメだったんだよね

306:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 00:47:39.98 .net
ミステリーではないけど『美しい顔』みたいに文章まで似ているとアウトな気がするかな
完全に自分のオリジナルのつもりでも知らないだけかも知れないし、話のパターンは何百なんてないよね

307:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 03:38:04.65 .net
へえ、盗用問題もあったんだ
講談社文一も落ちたもんだね

308:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 03:41:04.20 .net
二次講評とかで、さんざ既視感、既視感言ってますからね
それなのに、パクリ作品を上げてくるのは完全にダメだと思います
だから問題視されるのですよ

309:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 03:42:55.09 .net
若い女性だったら、パクリでも盗用でもOK
デビュー後、編集部がまとめて面倒見ますよってことなんでしょうかね

310:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 08:03:23.06 .net
学歴、職歴、年齢、この辺りが重要
あるいは主婦
過去に高卒ワナビ男で受賞したのは下村氏くらいなんじゃない?

311:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 10:40:21.84 .net
そうなんだ。シモムー応援しようかな
>>303
このミスだったら通らなかったかもね
SF専門の大森望氏なら確実に元ネタを知ってるはず

312:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 10:58:25.53 .net
70回の記念回で選考員も7人で豪華なんだろ
今回は作品自体のクオリティ低くてもいいから若くて荒削りな将来性感じるものを選んで欲しい
間違っても前回みたいな脚本家崩れで受賞作自体地味すぎるものは勘弁してくれ

313:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 11:04:45.91 .net
流石に学歴で落とすとかないだろ……
職歴は売り出しの際に使えるものならプラスに作用するだろうけど
年齢も
そもそも「売れる作品」に受賞させなきゃ商売上がったりなんだから
最優先は「作品が面白いか」だろ
面白さが同格くらいの作品があった時に、初めて職歴や若さでふるいにかけるんだろうし

314:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 15:38:32.73 .net
>>308
高卒の受賞者もちらほらいますしね。
最初の仁木さんなんか、重度障害持ってたから
学校にも行かれてないですし。
ここはクリステイと同じ。
京太郎も高卒。

315:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 16:55:59.31 .net
真保 裕一も高卒。
意外と高卒は多いぞw
いまどきなら中卒とかのほうが逆に話題にできそう。
Fラン卒とかいっぱいいるし、東大京大の作家もいっぱいいるから
それだけじゃ話題にならない。

316:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 16:57:39.30 .net
薬丸 岳も高卒

317:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 16:58:17.96 .net
京太郎は陸軍学校かなんかに入った当時としてはエリートだし
仁木さんの時代まだ遡るのは流石にナンセンスでしょ。元々作家だし
ここ20年で高卒は下村敦史くらいなんじゃないかな(しかも散々落とされ続けてやっと)
川瀬七緒、伏尾美紀はどうなんだろ。まあ主婦枠かな
まあ、高卒ではたいしたものが書けないだけかもしれないけれど

318:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:00:04.31 .net
下村敦史なんて高校中退大検取得マンだよ。
こういう人生のほうが話題にしてもらえそう。

319:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:00:46.78 .net
佐藤 究も高卒や

320:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:02:22.03 .net
高卒でも乱歩賞で終わらず生き残ってる人多くない?

321:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:04:43.96 .net
学歴がーって
言い訳してる人、多いけど全く関係ないよ。
そんなに気になるなら大学行けばいいじゃん。今は若い人いなくて外国人取ってるくらいだし、どこでもいいなら入れるよ。

322:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:08:02.97 .net
そもそも学歴を聞く意味ないのにね
俺も国立大だけど、執筆に何一つ役立っていない
社会に出てから学んだことの方が、小説を書くには役立っているな

323:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:33:24.40 .net
というか……
大卒の乱歩賞作家でも知名度の低い大学の人は普通にいるし
学校での勉強の出来不出来に関しては、創作能力とはまた別だからね

324:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 17:44:15.80 .net
高卒乱歩賞作家で一番目立ったのは、
シャンソン歌手と両立して渋谷で自分の
クラブ青い部屋まで営業していた
故戸川昌子女史だろう。マルチ才能で
テレビのコメンテーターもやってた。
生きてた時は作品が海外でも評価されてた。
「大いなる幻想」も、本場のシャンソンの
曲名から拝借。

325:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 19:17:31.66 .net
>>318
学校での勉強の出来不出来に関しては、創作能力とは
また別だからね
貼り絵の山下画伯思い出した。

326:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:09:09.26 .net
学歴の低いやつは努力が嫌いなやつがおおい。
学習能力なく何度でも同じことを繰り返す。
中には例外がいるがそういう人が成功したのをみて、創作能力とは別とか言うのは
違う。国語は学歴の能力と被る。本のマーケットは細かいので能力低くてもラノベとかで成功するパターンはあるが、学歴高いほうが成功する確率高いとは思う

327:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:35:51.89 .net
>>321
学歴至上主義ですか
まあ別にあなたが個人的にどのような偏見をお持ちになろうが勝手ですが
学歴如きでそのような選別が可能だと考えになられるのは浅薄というものですよ
そもそも国語の能力は遺伝由来です

328:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:38:30.42 .net
至上主義なんてだれもいってない。ただ物差しの一つとして有効であるとは思う。

329:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:40:33.82 .net
>>305だが
学歴、職歴、年齢、この辺りが重要
あるいは主婦
つまり
なんの経歴もない学歴もない主婦でもない高卒ワナビの男で受賞したのはここ最近では下村氏くらいなんじゃないか?
という意味で言ったのだが…
伝わらないものだな

330:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:41:12.37 .net
そもそも小説家として賞を受賞する事自体が奇跡であり、社会的には稀有で例外的な存在です
そのような存在である以上、奇跡のような組み合わせ(掛け合わせ)が起きる事によって誕生してくるものなのですから
一般論が当てはまるような対象ではないですよ

331:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:48:17.28 .net
>>324
出版社側から見た場合、著者の属性の売れるポイントよりも、作品の面白さ(売れるかどうか)の方が重要なのではありませんか?
少し切り口を変えますが、経歴が特殊・異質であれば、作家志望の中でも特殊・異質な経験と知識を持った人材でもあるわけで
その経歴を活かした「その人にしか書けない」作品をものすれば、必然的に異彩を放つ秀作が仕上がる可能性が高くなります
そうであれば「この作品は面白い」「独創性がある」(=目新しさがある)という話になるので
結果として受賞者に特異な経歴の持ち主の割合が増えるという事にもなります
主婦に関しても同じで、主婦業を経験していればこその知識や経験、体験があり、それを作品に反映される事が出来れば
「こういう作品はない」という小説を書ける可能性が出てくる為、受賞者の中に主婦が混じる事になる
そう考えてくると、原因と結果が逆なのかも知れませんよ
面白い作品や目新しい作品を選んだ結果、経歴が特殊な人や主婦という人が多くなる

332:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:51:14.65 .net
学歴が低い人は、その事で苦労された方も多いでしょうし、特異な経験をされる方も多いのでしょう
しかし、大部分の方は、学歴は関係なく、表現する術を持たないんですよ
能力もないですし
自分の内側の声を文章に反映させ、自己表現できるという事自体が、才能なわけですから
学歴がなかった事によるそれらを作品に反映させられる人が出てこれば、当然、賞を取れる可能性は高まります

333:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 20:52:34.84 .net
さぁ、今年はどんな人が受賞するのかな
あと一ヶ月ちょっとだ
楽しみ楽しみ!

334:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:01:20.61 .net
花村萬月氏や浅田次郎氏の描く裏社会物、ハードボイルド物というのは
お二方が実際にそちらの道に入っていたり、片足突っ込んでいた人なので
話が滅茶苦茶リアルなんだよね
花村氏のハードボイルド系の主人公の生き様なんかは正にそれだし
花村氏はゴッドブレイスで小説すばるを取っているから
新人賞受賞作自体は全くアウトローではないわけだけどw
(少しそれっぽい臭いはしてる作品だけどね)

335:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:07:42.93 .net
おっと、最終選考はまだ先か

336:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:10:05.36 .net
昔コラムで花村氏が乱歩賞で最終選考に残ったみたいな話を書いていた記憶があるんだが、知ってる人います?
多分相当古い話だと思うけど

337:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:37:31.51 .net
1986年06月 第32回 江戸川乱歩賞 (一次通過)
「眠り猫」
(紅神薫 名義)
これではなくて?

338:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:43:33.14 .net
>>332
thx!
それなんですね

339:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 21:59:48.44 .net
>>333
ごめん、コラムは読んでないの
花村萬月 江戸川乱歩賞 で調べただけ
調べてみてね

340:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 23:35:57.41 .net
一次通過と最終候補では月とスッポンくらい違うでしょ

341:名無し物書き@推敲中?
24/03/04 23:43:03.46 .net
乱歩賞じゃなくて小説推理かなんかで最終残った話じゃない?
ペンネームをその場で適当につけて応募しまくってたから
どれだかわからず、編集部から電話かかってきたときにちがうよって言って切ったってやつ笑
あとで思い出したらしいけどね。

342:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 00:13:18.20 .net
凄い!書きまくっていたんだ
でも一次通過でも掲載されるのに最終選考で掲載されないものなのか

343:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 01:54:59.76 .net
4月までぼーっとしていちゃ駄目だね
もう書き始めないと
応募作品を書いてるときには早く終わらせて次を書きたいと思っていたのに、今このザマだよ

344:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 08:20:06.13 .net
萬月は3年でだめならやめると決めて書いて出しまくってたらしい。期限決めてやったほうが集中してできるかもね。

345:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 08:29:53.88 .net
自分も時間あると書かないタイプ・苦笑
コロナ禍で家にいて時間あったんで書いて送ったら受賞しました、みたいな人結構いるけど
自分はコロナ禍にテレワークで朝楽じゃん!→猫と遊ぶ、映画観る、ガーデニングにはまる
とかで全然書いておらず、だめな人間だなとつくづく思った。

346:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 14:21:13.05 .net
>>336
それ、結局最終を棒に振ってしまったの?
もったいない

347:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 14:42:57.16 .net
小すばデビューのほうがいいじゃん。

348:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 16:16:38.05 .net
>>325
乱歩賞の受賞者にしてからが、この広い日本に
70人もいない。ということは、ホント稀有な
存在。現存者はその半分くらいで、都道府県に
一人もいない。

349:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 17:21:25.19 .net
東京ダモイの人も死んじゃったしね。

350:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 17:30:40.55 .net
>>344
昨今だと岡嶋二人のうちの一人も亡くなった。
パラソルの人も若かったね。
最長老の危険な関係の作者は既に数年前死亡したと
遺族が公表。

351:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 18:35:55.21 .net
西村京太郎も死んだしな。
列車ミステリー、2時間ドラマ結構好きだったんだけど。

352:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 18:37:14.52 .net
作家ってずーっと座りっぱなしでパソコン作業だから
体に悪そうよね。

353:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:18:08.52 .net
森村誠一も鬼籍に入った
時代が時代だけに、同じような作品を量産するのが許されてたな

354:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:22:05.91 .net
ミステリ系は大御所級で残ってるのは、もう赤川次郎氏くらいしかいないのかな
浅見光彦シリーズの内田康夫氏も随分前に亡くなってるし

355:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:25:01.22 .net
東野圭吾も大御所でいいだろ1億部だし年齢も70間近だろあの人

356:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:31:45.39 .net
>>350
いつの間にか東野氏もそんな年齢になってたのか……

357:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:36:53.23 .net
桐野夏生ですらもう72歳だもんね。

358:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:39:06.41 .net
なんでか東野圭吾って50歳ぐらいのイメージなのよね
今も書き続けている一線の人ってイメージのせいだろうけど

359:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:40:07.68 .net
2000年代に入ってから乱歩賞からは売れっ子作家がいないような気がする。
ぼちぼち書いてる人はいても、大物がいない。

360:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 19:53:38.65 .net
00年代(2000年~09年)はダブル受賞が3回もあったので受賞者が13人いるのだが、
「10冊以上書いてる」「去年も新作を出した」「存命」の3条件で絞り込むと
なんと薬丸岳と翔田寛だけだったりする…

361:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:11:26.16 .net
そのふたりもいまいちよねえ。
さすがに賞金を500万円にさげるのはわかる気がする。活躍してる人いないもんね。

362:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:25:03.63 .net
そもそも出版不況なのもあるんじゃない?
2000年代に入ってからの売れっ子作家って誰がいる?

363:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:31:06.59 .net
湊かなえは売れてるんじゃない?
あとは西尾維新とか。ミステリ作家もいっぱいいるから大変よね。

364:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:33:23.65 .net
他賞もありなら湊かなえ氏は一応当たるかなと
ただし一時期の東野氏や宮部氏のような圧倒的な売れ行きとまでは言えないとは思う�


365:ッど



366:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:35:04.29 .net
2002年からこのミスが始まってるから
あっちに持って行かれている分があるのかな?
今はそれぞれ400作くらい応募があるから
年に二作書いてそれぞれに応募するせいで作品が薄まったとか?

367:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 20:40:43.92 .net
同志少女はミステリ扱い?
デビュー作はばか売れしたけど2作目は話題になってないよね。

368:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 21:36:48.60 .net
このミスと乱歩賞って応募してる層が違う気がする。文章とかストーリーとか
乱歩賞は重圧感があって本格派って感じだけどこのミスは軽いミステリで映像化できるものって感じ。

369:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 21:52:33.85 .net
>>361
最近の作家はそういうのばっかりだね。デビュー作はヒットしても右肩下がりになる
上に挙がってる湊かなえもやっぱり告白が頂点の気がする

370:名無し物書き@推敲中?
24/03/05 22:12:29.83 .net
〇〇賞受賞作って肩書がないと売れなくなってる。新人賞で注目されても
なかなか3年5年10年と売れる作品を書き続けるのは難しい。

371:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 00:58:14.70 .net
東野圭吾氏でも3回目で受賞かぁ

372:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 08:39:47.84 .net
まあ、一発受賞でもその後
鳴かず飛ばずもいるけどね。
プリズン。カタコンベ。

373:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 08:51:32.90 .net
1発屋でもいいから受賞したいです!
もう贅沢は言いません

374:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 10:35:56.51 .net
>>367
確かに、名前は日本文学史に永久に刻まれる。
特に地方だと名士扱いされる。

375:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 11:04:52.20 .net
乱歩賞で文学史に名を刻めるのかはちょっと微妙じゃないかな
あくまでも一般エンタメの扱いだから、文学でなく、推理小説分野の扱いだし
ジャンル的には芸能になるんじゃない?
芥川賞だったら取ってしまえば文学史上に名前は残るけど
ただし推理作家として認められるという点では事実だと思う

376:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 11:58:01.22 .net
別に名前なんか残らなくてもいいです。受賞して細々と食べていければじゅうぶんです。
贅沢をいえば映画化と海外で本が出ると嬉しいです!

377:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 12:13:40.75 .net
>>366
カタコンベの人は面白そうな作品書いてるんだけどな。題材が悪かった
下村さんみたいに海外舞台やめた方がいいってアドバイスを受けていたら生き残っていたかも

378:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 13:48:36.69 .net
海外舞台、外国人が主人公なのは選考委員にウケないからだめって直木賞でも
言われてるね。なんでだめなんだろう。

379:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 13:51:05.79 .net
外国が舞台の小説をわざわざ日本語で日本人作者が書いた物を読む必然性かな
私小説が強く支持される日本ならではの現象かも知れないけど
(作者が想像力をフル稼働させる事を否定し、経験や体験を重んずる)

380:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 13:55:45.85 .net
宮内裕介みたいな海外生活してたから書いてる人だっているのにね。

381:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 15:27:27.86 .net
それでも受賞したカラマーゾフの妹

382:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 17:17:23.52 .net
老虎も。
時代が違うからどっちも受賞
したんだろね。

383:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 17:17:30.63 .net
高野史緒はその後のレンブラントのやつも一応時代物でもあるし……
しかもカラマーゾフは投稿時はSFミステリーで
オリジナルバージョンが別の出版社から出ている

384:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 18:52:57.50 .net
昔と違って漫画やアニメの影響でカタカナに対する抵抗が減ったのかもね
下読みによっては外国舞台なだけで落とす人もいたと聞いた

385:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 18:59:20.23 .net
「編集部の強い推薦」で受賞した作品があったりしないのかな?

386:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 19:38:25.96 .net
プロはそんな感じじゃないの?

387:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 19:50:50.77 .net
売れる作品って、、、、
この十数年だと、天使のナイフくらいだろ 草
編集も下読みもまったく見る目がない

388:名無し物書き@推敲中?
24/03/06 21:54:52.19 .net
、、、、 草

389:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 08:40:08.66 .net
>>378
下読みによっては外国舞台なだけで
落とす人もいたと聞いた
これは偏見でダメでしょう。
こんな人に当たったら、外国舞台にしていた
幾つかの最終候補作品は一次で落ちていた
ことになる。好き嫌いが激しい人は下読み
させたらいけない。

390:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 14:45:11.32 .net
>>383
時代劇が嫌いだから落とすっていう
下読みもいるんじゃないの?

391:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 15:56:06.56 .net
絶対いると思う。だから一度は使い回すのもアリだね
あんまり何回も送るのは良くないと思うけど

392:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 16:14:17.50 .net
ちょっと表現方法に語弊があるかな。
「嫌いだから落とす」では不正確。たとえば
「不得手なジャンルの作品だと、どうしてもバイアスがかかってしまうため、
辛い評価になってしまう。その結果、落選されることがある」
とかじゃないかな?

393:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 16:34:50.90 .net
下読みが嫌うかどうかは別として、
一般読者にとって外国物は、特定の国を舞台にした時だけ受け入れられる
という気がする
アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ロシア、ってところかな

394:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 16:43:12.26 .net
一次選考でも、好みの違う二人に同一応募作品
読ませてみたらいい。

395:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 16:51:34.07 .net
船戸与一なんか、だいたい外国が舞台だっただろ。

396:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 17:20:41.65 .net
>>386
外国物で応募した人からしたら、
最初からハンデ負ったのは間違いない。

397:名無し物書き@推敲中?
24/03/07 20:55:28.92 .net
運も含めて実力ってことなのかも

398:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 00:18:53.78 .net
>>391
1次で、見る目のない下読みに当たって落とされる、なんてよくあることだよ

399:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 01:11:03.34 .net
乱歩→このミスの使い回しって、下読み共通してるから良くないんだっけ?
4月に結果わかったら送りたいんだけどな

400:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 01:47:18.82 .net
いやいや、下読みに偏りがないとは言わないが、あったとしても、
一次で落ちるには、それなりの理由がある。たまたま下読みの嫌いな分野の
作品があっても、受賞とか最終候補レベルの作品であれば、落とすことは
まずないよ(人間だから、絶対にないとは言えないが)。

401:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 02:21:52.20 .net
いや、見る目のない下読みは実際いる
一次落ちした原稿をそのまま使いまわして最終とかはよくある話

402:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 06:46:16.53 .net
むしろ一次落ちの方が可能性ある
二次とか三次はしっかり読んで落としてるわけだけど、一次は梗概と冒頭の数行しか読んでいないケースが多いから

403:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 07:27:22.96 .net
なんかこええなw
ただし一次落ちした作品が他賞で一次や二次に通過したり
最終に残ったりする原因はそれで大抵説明がつくけど
だから編集部員の直接選考が行われる賞が出るようになったのか

404:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 08:18:24.57 .net
そりゃつまらないものを読まされるのは地獄だからな。
全部パラパラ目を通して、面白そうなのだけ読んで終わりだろ。30作もらって27作くらい落とす仕事だろ?
落とした中にいいものがあっても誰にもわからないんだから。

405:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 08:19:42.31 .net
>>397
ホント、怖いよね。
ちょっと単純計算してみた。
公募やってた第3回~69回まで、
一次で落とされたのはおおよそ六千作だよ。
そのうちのたった10パーセントが見る目の
なかった第一次選考委員に落とされたとしても
六百作もある。そのうちの三十作は最終に進ん
でいてもおかしくなかったんじゃないか。

406:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 08:43:44.65 .net
パラパラなことはない、其れで一本八千円もらえるはずもない。

407:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 09:28:39.53 .net
だから一次で絞り過ぎる賞は本当に怖い
一次で応募の3割くらい通す賞は少しでも面白かったら残す形式だから理不尽に落とされたりはない

408:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 09:52:41.34 .net
乱歩賞は、ヘタすると100作品くらい一次通過したりする。
他の賞に比べて段階がひとつ多いんだよね。つまり、他の賞ではたいてい
二次選考通過が最終候補だけど、乱歩賞では三次通過が候補になる。
その意味では、他の賞よりも安心できるのでは?

409:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 10:12:31.60 .net
>>402
一次通過した人のみが安心できるってこと。
応募作に自信があったのに(客観的に見てもいい作品の場合ね)
一次で落とされた人は、やはり少しは不審になると思う。

410:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 10:21:57.17 .net
ここは基礎ができていたら一次は通ると思う
乱歩や小説現代で一次落ちなら基礎ができていないかカテエラを疑った方がいい
松本清張やアガサ、横溝は一次も通らない。傾向もよくわからない

411:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 10:29:47.77 .net
一次おちだった小説が他賞で上に上がるパターンは多くはカテエラだと思う
できればカテエラ落選通知があると応募者としては助かる
「他の賞なら上位に行くかも」「面白いが微妙にカテエラ」
過去いくつかの別の賞でそういう批評をもらった
自由に書いたものを適当に応募するのではなく
応募する賞に合った小説を書かないといけないと学んだ

412:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 12:51:14.14 .net
面白ければそんなの関係ないよ。無理やり受賞させてもらえる。

413:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 15:01:17.28 .net
>>405
そうかもしれないが、ここは乱歩賞スレなので、基本的にミステリー系の
賞を対象に述べていると思う。ミステリー系なのに、ミステリーじゃない
のが受賞している賞の場合、明確にカテエラなのかそうでないのか、判断
しにくいよね。それは下読みも同じことだから、カテエラ落選通知を出す
のも困難なのでは?

414:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 15:03:47.95 .net
405だが、一次落ちが他の賞で上位に来る理由は、俺はカテエラだった
からというケースは少ないと思っている。

415:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 15:10:50.21 .net
まちがえた。408=407です。

416:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 15:32:07.49 .net
カテエラは指摘してもらえると助かるよね
まあ、乱歩賞の場合はミステリーでいいんだけどさ
たまにミステリー要素少ないのに受賞しているのを見ると、じゃあ自分のこれも読んでもらえるかな?って思っちゃう

417:名無し物書き@推敲中?
24/03/08 17:21:45.12 .net
>>410
たまにミステリー要素少ないのに受賞している
物語の世界が珍しくて、キャラも立ってて筋立ても
良かったんだろね。ミステリの弱さを別の部分で
点数補っている。今もうトリックも頭打ちだしさ。

418:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 00:57:50.84 .net
乱歩賞の受賞作でミステリー要素が少ないのって、何がある?

419:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 04:09:37.68 .net
>>412
それこそ蒼天の鳥じゃない?
あとフェニックスの弔鐘は国際陰謀物だったはず

どっちも読んでないので詳しく�


420:ヘ知らないけど



421:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 09:09:08.60 .net
『マッチメイク』ひたすらプロレスの話ばかりしている
『三年坂 火の夢』ひたすら昔の東京の地理の話ばかりしている
『完盗オンサイト』皇居から盆栽を盗み出す、というアホな泥棒の話
『QJKJQ』サスペンス小説が、途中から衒学小説に

422:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 10:39:32.81 .net
>>414
『マッチメイク』ひたすらプロレスの話ばかりしている
おれプロレス好きだが、これは面白くなかった。

『三年坂 火の夢』ひたすら昔の東京の地理の話ばかりしている
物語的には陳腐だった。
『完盗オンサイト』皇居から盆栽を盗み出す、というアホな泥棒の話
まさにアホ小説。超デブは、名探偵モンクの一話のパクリだろ。
『QJKJQ』サスペンス小説が、途中から衒学小説に
買って損した。

423:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 13:58:19.23 .net
そういえばこんなのもあった
『襲名犯』B級ホラー

424:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 14:28:30.49 .net
ミステリー要素=本格ってのは余りに古すぎるんじゃない?
完盗オンサイトなんかは犯罪小説という意味でミステリ―でしょ(個人的にはその上で寒かったけど)
QJKJQも同様。
他の最近のだと到達不能極も、あれは冒険小説として獲ったんだろうし

425:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 14:41:01.42 .net
予選委員が海外ミステリの解説とか書いてる評論家たちだし、
犯罪を題材にしてればカテエラなんてそうそうないと思う
下手に本格してる方が「鮎川哲也賞の方に出せよ」と弾かれそう

426:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 16:27:32.79 .net
サスペンス、ホラー、クライム、冒険物だって、ミステリーに含まれてると思うよ
単に「謎」の要素が薄い作品を挙げただけです

427:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 17:18:25.18 .net
謎要素が少なくても小説的に傑作というなら受賞もわかるけど
明らかにミステリーでないうえに不評も多いようだが…

428:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 19:10:12.76 .net
>>420
最終選考委員は、一般読者とは
感覚が大きく乖離してるんだろね。
道徳の時間とか、ボロクソけなす
人までいるじゃない。

429:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 19:25:53.33 .net
一般読者と同じ感覚だと
変な家みたいな作品が毎年受賞してしまうぞ
そういう賞もあっていいけど乱歩賞に求めるものではない

430:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 20:55:57.78 .net
乱歩賞はアレな作品もあるけど有名作家を多く世に出しているよね
ミステリー以外も含めてエンタメの公募でこんなに多く有名作家を出している賞ってある?
長くやっているせいもあるかも知れないけど

431:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 21:21:09.57 .net
>>423
純粋な新人賞じゃないからなぁ
既にデビュー済みの作家とか人気脚本家が応募してくることも多いし
完全な新人で売れてる人は少ないんじゃない?ここ数年の受賞者で売れてる人いないし

432:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 21:22:59.79 .net
ところがこの10年(2014年以降)に限っては、
有名作家と言えるのは2人か3人なんだよなあ
まあ最近3年くらいの受賞者は今後どうなるかわからんけど

433:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 21:23:21.05 .net
>>423
>>424氏も書いているけど、乱歩賞は純粋な新人賞ではないと思う
推理小説の世界における芥川・直木賞相当の賞くらいの認識でいいんじゃないかと

434:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 21:55:14.88 .net
ありがとう、そうなんだ
昨年は間に合わなかったから今年初めて応募したけど場違いだったかも
ミステリーだし自信作ではあるの

あ、みんな自信作で応募してるのか…

435:名無し物書き@推敲中?
24/03/09 23:35:08.03 .net
最近の傾向だと若い素質ある人に受賞させて育てる路線かな。
該当いなければプロに受賞

436:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:01:51.72 .net
とはいえ他の賞でも下駄履いて受賞した新人が育った試しがないからなぁ……
元彼の遺言状の人も育てられたというか最初から売れた実力受賞者だし

437:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:10:32.83 .net
若いって何歳までだよ30前半までか?

438:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:11:25.08 .net
>>0417
>ミステリー要素=本格ってのは余りに古すぎるんじゃない?
言いたいことは分かるけど、みなさん、そこまで厳密には言ってないと思うよ。
だから、古すぎるってことはないと思う。

439:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:14:53.04 .net
>>399
>公募やってた第3回~69回まで、
>一次で落とされたのはおおよそ六千作だよ。
そんなものなの? ということは、以前は応募作がかなり少なかったんだね。

440:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:32:18.21 .net
四月末まで暇だな

441:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 00:53:08.28 .net
運ぶの手伝って

442:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 08:58:21.93 .net
昔は紙で何百枚も書くという時点でハードル高かっただろうしなあ

443:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 09:05:36.91 .net
>>429
> 他の賞でも下駄履いて受賞した新人
そんなことをしてる賞はこのミス以外思い当たらないが…
しかもホタテだって最近は失速してるし

444:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 09:21:32.73 .net
>>435
しかも、手書き原稿って、原稿を送ってしまうと、手元にデータが残らないんだよな
まあ、ある程度するとコンビニに10円コピー機が置かれるようになるわけだが

445:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 09:48:02.57 .net
昔はなんか、下読みが優秀投稿作品を封印して、これは俺が書いたことにして出版しようとかいう怖いことができそう

446:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 10:20:54.59 .net
>>437
送る前に新たに「清書」してた人は多かったと思うよ
だからその直前の原稿は手元に残る

447:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 10:54:42.72 .net
大昔の乱歩賞の選評で、誰かが原稿が回ってきた順番とか書いてた気がする
原稿用紙をそのまま回し読みしてたってことかね

448:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 11:02:21.48 .net
最近は失速と言ってもホタテさんは相当粘ったと思うぞ
ドラマ化しやすい小説を期待されたことによる犠牲者の面もあるから同情してしまう
しかも単なるドラマ化ではなく低予算ドラマ化を期待されているから幅を広げられなくなってるし可哀想だわ

449:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 13:47:21.89 .net
>>436
今回は受賞なしが妥当、て意見が選評に出てる時の受賞者は下駄なんじゃない?

450:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 14:06:42.70 .net
レモン未だに立ち寄った書店のランキングコーナーにあるね
このミスと乱歩賞で応募作品の性質が大きく違うとは思えないから
乱歩賞が選考基準に危機感を覚えて刷新するのも分かる気がする

451:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 16:55:35.25 .net
>>443
レモンって何で売れたんだろう?
元カレの遺言状は珍しい内容だから何となくわかるが

452:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 17:13:50.25 .net
辻村の「傲慢と善良」と並んで置いてあると、同じようなイラストの表紙だからこっちも買っちゃう、みたいな

453:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 17:24:03.74 .net
>>442
4年前の乱歩賞の、貫井さんの選評がまさにそれだな…

454:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 18:28:25.30 .net
上の方で襲名犯の名前出ていて思い出したけどあれも選評はボロクソだけど受賞者なしはあれだから1番若い襲名犯を無理やり選んだって感じだったな
読んでみたらまぁボロクソなのも納得で読者からの評価も低く作者もその後消えているしで
無理やり受賞者を選ぼうとした結果の悲劇としか言いようがない散々な年なんよな

455:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 18:36:12.66 .net
そんな年でも、いいのが埋もれてたと思うけどなあ

456:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 18:47:01.79 .net
事実上の該当なしなら若い人やマスコミ系の人に与える気持ちは分かるよ
成長性とかではなく、勘違いしても人生への悪影響が少ないという意味で

457:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 19:11:25.05 .net
道徳のじかんの時も池井戸さんに受賞なしでいいって言われてたけど
あの作者は跳ねたから何がウケるかよくわからんね

458:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 19:54:52.24 .net
道徳は辻村が大絶賛してただろ

459:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 20:53:55.17 .net
男女で面白さのツボが違ってくるから選考は難しいよ
ミステリは男女読者で感想に差が出にくいジャンルだから相当マシだけどさ

460:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 21:08:29.68 .net
>>448
選評を読めばわかるんだけど、その年の他の4作は大したことなさそうなのばかりなんだよ
火事場泥棒的クライム物、乱歩オマージュもどき、終戦頃の秘話(2作)
選考委員の嘆きの声が行間から読み取れるよ

461:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 21:20:59.03 .net
純文だと毎年消去法で小粒な作品を選ぶのが嫌になって出身賞の選考委員を降りてしまった人もいるくらいだし
事実上の該当なしの状況で受賞作を選ばないといけないのってストレスが大きいみたいね
そういう意味でも今回の記念回では一次審査からとりこぼしのないように社員の責任で万全の体制を敷いたのかも

462:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 21:55:03.63 .net
もう応募作品は全部目を通して一次は終わっているだろうし文句なしの受賞レベルがあるか消去法になるか編集者の方では分かっているんだろうな
文句なしどころか満場一致レベルがあったらウキウキでスキップしているんじゃないか

463:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 21:58:09.87 .net
編集部で血眼になって探してもいい作品がなかったときの空気ヤバそう

464:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:01:44.65 .net
今回特殊で選考員いつもより多い7人しかも東野圭吾とかも引っ張り出している豪華絢爛のメンツ
これで満場一致とか出たら話題性で100万部超えとかないかな都合よくそんな逸材出ないとは思うけど

465:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:05:20.54 .net
いつの時代の話だよ。20年前ならそれもあったもしれんけどね。
今乱歩賞でも3万部とかだろ

466:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:08:07.05 .net
今回は既に実力のあるプロ作家による受賞という締まらない結果と予想してる

467:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:09:07.46 .net
乱歩賞って売れないよねえ……
荒木あかねちゃんがもっと跳ねてくれると思ったけどな

468:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:11:34.12 .net
レモンは10万部超えているんでしょ?
一体この差はどこから来るのだろうか

469:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:21:56.68 .net
荒木あかねさんはそれでも4万ぐらいはいってる気がする。レモンと大して差はないよ
むしろ乱歩賞は10年前のとかでも売れるし、あとでみるとレモンより売れる

470:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:30:36.52 .net
湊かなえの告白ってどういう経緯であんな売れたんだっけ
売ろう思ったらなにかしら衝撃的で中高生に向けてやる必要があるんかね

471:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:31:20.24 .net
>>459
それでも売れる作品ならまだマシだよ

472:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:34:16.30 .net
20年前の100万部が、現代の30万部なんだっけ
同じく20年前の30万部クラスのヒットが、現代だと10万部相当だと
本当に本って売れなくなってるよね

473:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:34:54.34 .net
>>463
時代にフィットする以外にないんじゃないかな

474:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:36:23.55 .net
時代にフィットといえば近年だと同志少女ですね
発売後に時代のほうがフィットしてきたという真似できないパターン

475:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 22:36:43.50 .net
>>463
ちょうどイヤミスが流行り始めた頃だったんじゃないかな
2007~08年頃でしょ

476:名無し物書き@推敲中?
24/03/10 23:56:16.03 .net
俺は社会不適合という自覚あってろくに仕事続かないけど執筆だけは何故か続くから専業作家になりたいんだけどなぁ
難しいなぁ

477:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 00:02:12.36 .net
いろんな仕事をやったことがある人は、その経験を活かして短編を書く方がいいんじゃないかな
赤松利一を見習って大藪春彦新人賞を目指すとか

478:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 00:09:49.66 .net
>>469
正直作家業で年収100万コンスタントに維持する事自体が至難の技じゃないの?
20年くらい前までならミステリ作家で名は知れているが
本格限定とかで売れ行きはそこそこという人であれば漸くサラリーマン並みに稼げたというけど
今は本の売り上げが滅茶苦茶減ってるから、売れている部類でも年収500万とか年収300万とが関の山っぽいしね
だから兼業じゃないと実質無理だと思うよ

479:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 00:46:04.62 .net
>>438
戸川昌子の短編に、それとまったく同じ発想の作品があったと思う

480:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 00:54:29.88 .net
>>429
カタコンベの人は、かなり下駄履かせてたのは間違いない。
当時、綿矢りさとかの最年少芥川賞作家が出て話題になったから、
乱歩賞も柳の下の二匹目のドジョウを狙ったんだろうな。
読んだが、実力不足は否めなかった。案の定、鳴かず飛ばずで消えてしまった。
近年になって、二作目?のサスツルギが本屋大賞の発掘部門に
選ばれたが、あれは明らかにベテランのゴースト作家が書いたか、
あるいはプロの編集者が大幅に手を入れたとしか思えない。

481:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 02:47:46.54 .net
芥川賞直木賞と並んで乱歩賞ってあるんだと思うけど
受賞したとこで生活できない程度の金しかもらえないって夢ないよな

482:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 08:26:33.12 .net
稼ごうと思うと、単行本を書くより連載を持つことだな
原稿用紙1枚○千円という計算だから単行本より割がいいはず
ただし今は連載を載せるべき小説誌も減ってるからねえ
しかも一部のベテラン作家に毎月「給料」を払うために出版してるようなもので、
出版社としては明らかに損のはずなんだが

483:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 10:27:41.46 .net
難関大学受験に合格して精魂尽き果て、
あとは只の人になるように、カタコンペ
とかターンロードとか天女はそういうタイプ。

484:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 12:10:10.98 .net
佳作レベルの作品に大賞を与えても育たないという具体例だね
果たして今年はどうなるか

485:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 14:02:28.15 .net
カタコンベは一発受賞なのが逆に良くなかったと思う
最終候補レベルの過去作品がいくつかあれば選評で指摘されたところを修正して本にできるけど
神山氏は若いしネタがなかったんだろうね。下村さんみたいに何度も候補になってる人は
ストックのネタがたくさんあるから生き残れる確率が上がる

486:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 17:16:24.15 .net
>>478
作者は大学出てずっとアルバイトやってただけ
だからね。社会経験がないから引き出しもない。
年少者で受賞してる人はだいたいこのパターン
だろ。伊沢や栗本みたいな例外もいるが。

487:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 17:36:25.85 .net
社会経験の問題にしてあげるとか優しいね
引き出し以前に受賞作自体が微妙としか思えなかったよ。
年少受賞者がダメなのは不作の年に話題性の下駄で受賞してるからという単純な理由で
例年の受賞作と変わらないような作品で受賞しているような年少受賞者はその後も順調だよ。

488:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 18:08:43.74 .net
>>480
選考委員の井上は、かなり手を入れなければ
ダメな作品を受賞させて良いものかと、
反対してたね。出版されても低評価だったから、
元の原稿はいかほどだったのかと思う。

489:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 18:51:13.12 .net
こういう時に授賞を推すのは出版社の意向なのかな?
受賞者に話題性さえあれば、本の中身なんて大したことなくていいって
考える編集長がいるんだろうか

490:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 18:59:38.28 .net
低評価で売れなかったのは妥当な結果だけど
面白いのに爆死した作品てある?

491:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 19:11:16.74 .net
該当なしを導入している文学賞を見ると分かるけど
面白い作品が投稿されるのなんて数年に一作くらいだろう。
話題性のある駄作か、話題性の�


492:ネい駄作という究極の選択をする年もある。



493:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 19:38:46.40 .net
乱歩賞と並ぶくらいに受賞者が活躍することで定評のある鮎川賞でも、
ヒット作家となると2017年の今村氏まで遡るからなあ

494:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:07:16.67 .net
カタボンベ、今でいう探検物のラノベ風で面白いよ。ここ5年のよりも

495:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:10:29.72 .net
本格ミステリ偏重の弊害でしょう
木挽町のあだ討ちみたいなのミステリ人情劇が受賞したって良いんだよ
……だから下読みを刷新したのか。

496:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:18:25.95 .net
>>447
襲名犯の人は、二作目のレミングスの夏がやばかったからなぁ
でも、あれ映画化されてるんだよな
なんのコネか知らんけど

497:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:22:35.96 .net
>>460
乱歩賞は渋さというか、老人向けの賞だからなぁ
売れ線ではないと思う
逆に売れ線を意識しても下読みに落とされると思う
下読みも平均年齢かなり高いから

横関さんも、ルパンの女でブレイクしたわけだし、基本的に小説ってOLに受けるような作品じゃないと売れないよ
OLが乱歩賞受賞作を手にとるかといったらとらない

498:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:24:49.20 .net
>>469
でも、ラノベなら、まだ夢がある
金銭的なこと考えるんならラノベのほうがいいよ
アニメ化されたら一気に跳ねる

499:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 20:27:09.53 .net
乱歩賞に時代物を送るのはやめてほしい
「現代で通用するようなトリックが作れない」って白状してるようなものだ

500:名無し物書き@推敲中?
24/03/11 21:12:25.50 .net
>>473
「5つ星のうち4.0 別人の作品かと思えるほどの成長ぶり
2019年6月5日に日本でレビュー済み
「カタコンベ」で第50回江戸川乱歩賞を最年少で受賞した作者の受賞後初の長編。カタコンベは駄作
だったので、これもまったく読む気がしなかったが、2019年に本屋大賞の「超発掘本」に選ばれた
ので読んでみた。
 南極を舞台にしたリアリティーあふれるミステリーで、かなりの力作であることは間違いない。正直
言って、カタコンベと同じ作者の作品とは思えないほど。「超発掘本」に選ばれる価値は十二分にある
だろう。文章も巧みだし南極についての描写や考証なども実に緻密で、まったく別人の作品に思える。
 神山氏は最年少で乱歩賞を受賞したが、作品は「これが受賞作?」と首をかしげたくなるほど稚拙だ
った。当時、綿矢りさが最年少で芥川賞を受賞して話題となったので、二匹目のドジョウを狙ったのだ
ろうと私は推定する。少なくとも、作品自体よりは、話題性や、今後の伸びしろを期待しての授賞だっ
たのは間違いないだろう。
 そのため、授賞後に講談社ではかなり強く後押ししたのだろう。優秀な編集者を付け、場合によって
はゴーストライター的な作家による手厚い補助もあったのではないだろうか。そうとでも考えないと、
同一人物の作品だと言われても納得しがたいほど、受賞作とは隔たりがある。
 神山氏はこの作品の上梓後まったく刊行できない時期が続き、2011年に一冊出したものの、文壇
からは消えている。その理由は上記のあたりにありそうな気がする。
 なお、作品の出来は星を5個あげて良いくらいだが、専門的な部分や複雑すぎる部分があり、今ひと
つ楽しめなかったことから、1個を減じた」
星4つのワタルさん乙w


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