19/11/30 11:50:53 .net
>>414
それで二作目以降にに深みが出ればいいけど、
同じネタの縮小再生産で、結局、一番出来がいいのは一作目ということになるケースが多い
自分はさすがに三冊同系統が続くと見切りをつけるな
今、書院では大賞応募が官能作家デビュールートになってるけど、今の多くのベテラン作家の多くは賞とは無関係の投稿者上がり
長編ではなく雑誌掲載の短編デビューをきっかけに継続依頼を受けて、一作ごとに幅を広げていった
単行本化を前提にしてないから、活字化のハードルも相対的に低いだろうし、それで結果的に数をこなせて文章修行も進んでいたんだろう
現に書院の初期文庫には文庫オリジナルの短篇集が異様に多い
書き下ろし路線に舵をきったのはいいけど、大賞で促成栽培的に書き手を増やしても残念な出来の作品ばかりになってるなぁ、というのが正直な印象