一行官能リレー小説at BUN一行官能リレー小説 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト418:名無し物書き@推敲中? 25/12/27 15:00:55.50 .net 第十七篇:飛沫の年代記、あるいは不浄なる接種 「仲田氏」という名の器が、極限まで蓄えられた妄執の重みに耐えかね、ついに臨界点という名の薄い膜を突き破った。 爆ぜる音は、湿った静寂の中では驚くほど重く、肉が裂けるような悲鳴を伴って響き渡る。放たれたのは、数多の季節を越えて熟成された、ドロリと粘りつく白濁の飛沫。それは空気の抵抗を嘲笑うかのように、時間の流れを止めたスローモーションの残像となって虚空を舞った。 一滴一滴が、糸を引くほどに濃厚な粘稠(ねんちゅう)を湛え、光を鈍く反射させながら、崩れ落ちる海鮮恵方巻の無惨な残骸へと降り注ぐ。散逸する酢飯の粒は、熱を帯びた真珠の如く輝き、磯の香気と、仲田氏の放つ饐えた精の匂いが混ざり合い、逃れようのない不浄な「香」となって空間を支配した。 「……ワクワクチンチンの、接種の時間だよ、バニー」 狂った静寂を切り裂き、男が低く囁く。その手には、救済という名の免罪符を装った「肉の針」が、猛り狂った熱を帯びて握られていた。二度の接種を待ちわびるハニーたちの、火照った粘膜がひくひくと淫らに波打ち、白濁した液を迎え入れるための準備を整える。 だが、その神聖なるべき「接種」の儀式に、一人の老婆が割って入った。 「待った! 接種は高齢者からだろっ!」 しわがれた声が、官能の熱を無慈悲に切り裂く。男は忌々しげに、老婆の皺に深く埋もれた、ドブ川のような異臭を放つ「黒アワビ」を見据えた。 「うるせえぞババア! 黙って股を開いて待っていろ!」 暴力的な宣告と共に、新たな汚濁の幕が上がる。男の「針」は、老婆の枯れ果てた深淵へと、ヌチャリと音を立てて強引に沈み込んでいった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch