19/07/03 15:24:36.73 .net
窪田は肉棒をゴキュゴキュと激しく右手で扱きながらひな乃を見た。
ひな乃は、ただ椅子に腰掛けているだけなのに、其方から仰け反るほどの圧を感じた。
気というかオーラというか目には見えないけれども確実にそこに存在する固形の圧力がのしかかってくる。
真っ赤な薔薇のような情念が空気の底で渦巻いていた。間違いなくひな乃は発情している。
ブラックホールに呑み込まれるような深い劣情をヒシヒシと感じる。ひな乃の心臓の鼓動まで聴こえてきそうだ。
ひな乃は頬を真っ赤に染め、肩をわななかせながら、視界の片隅で窪田を注視していた。
目を逸らしているのはポーズに過ぎず、本心は窪田の自慰行為に心奪われていた。