小説の感想くださいat BUN
小説の感想ください - 暇つぶし2ch178:名無し物書き@推敲中?
19/03/04 02:57:02.22 .net
訂正。四進法か

179:名無し物書き@推敲中?
19/03/04 02:59:36.64 .net
厳しいお言葉、ありがとうございます。
参考になりました。

180:名無し物書き@推敲中?
19/03/04 03:10:06.87 .net
言い過ぎたかもしれませんが、その筆力で破綻なく通して書いて、一次通らなかったのは明らかなベクトルのミスであることを自覚すべきです。
だいたい予選通過の水準は分かりますが、
あなたの文章的に、普通に書いたら何書いても一次くらいは通過できるでしょう。
それくらいの、一次落ちですよ。この結果は。実にもったいない。

181:名無し物書き@推敲中?
19/03/08 21:45:26.54 .net
取り敢えず障害者施設に押し入って職員を縛って障害者を殺す主人公の話でも書けば話題になったかもね

182:名無し物書き@推敲中?
19/04/23 12:07:40.95 .net
植松聖が小説を書けばいいんじゃね。

183:名無し物書き@推敲中?
19/04/24 00:30:21.15 .net
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
小説の感想下さい。

184:名無し物書き@推敲中?
19/04/25 20:35:00.77 .net
いきなり設定の説明から入る書き出しでうんざりした

185:名無し物書き@推敲中?
19/04/25 21:20:41.44 .net
冒頭から暫くは確かに説明的だね
こんな風に続いていくのかと思うと、あまり先を読みたい気にはならなかった
もっとゆったり描写の中に入れ込むゆとりのある流れの方が読む方も追っつけずに読めそうな

186:名無し物書き@推敲中?
19/04/25 21:40:19.30 .net
推敲したってまじ?

187:名無し物書き@推敲中?
19/04/25 22:42:45.32 .net
 クリスマスが終わった最初の日曜日、まだ20代半ばの母親は、7才になる我が子の手を引いて歩いていた。
空は晴れていて、麻の衣装を厚着した母親は汗ばんでいた。一方、黒く染めた仔牛の毛皮のマントを羽織った
男の子は、いつもそうだが、さして汗をかいていない。
遠景には木々に囲まれた農地が見える。亜麻や大麻そして蕎麦など、この地方の産物の作物は冬の今は刈り
入れられ、痩せがちな農地が、種類豊富な樹木の生垣越しに覗き見えていた。
 赤茶色の衣装を着たCagotsの一家が、シナノキの生垣沿いの道を歩いている。教会へ行くときすら、目立つ
赤い衣装を着てアヒルの脚の紋章を付けているのが、彼ら彼女らの特徴である。母親は賤しく穢れた者を見る
目で、彼ら彼女らを一瞬見つめ、すぐに目を逸らした。この母親にとってCagotsの一家など、自分達とは無関係
の「他者」に過ぎない。
 春に夫を亡くして以来、母親は残された男児を必死で育てて来た。その息子というのは、7才にもなるのに役立
たず、性格は鈍重で口数が少なく、身体も弱く不活発であまり働かない。
何よりも姿が、あのCagots達とは違う意味で村人達の目を引き、母親の気持ちを挫けさせていた。その子どもは
背が低く、手足が短い。ついでにその指まで短く不器用である。顔は目の周りが腫れぼったく、口は大きく舌がい
つも唇から出ている。
 それでも母親は母親なりに我が子を愛しているつもりでいた。今日も冷え症な体質の我が子のことを思い、麻で
はあるが足の趾先から腰までを覆う脚衣を木靴の下に履かせている。羊毛や、最近入って来た綿など彼女の手
にはとても届かないが、手織の麻を何度も砧で打って生地を二重にしたそれは、彼女なりに精一杯の心尽くしであった。
 教会へと向かう道に、彼女親子と似たような衣装を着た親子連れが増えてきた。黒の衣装には白の刺繍が入っている。
村は集村で、家々はどれも同じように石造りの壁に藁屋根を乗せ、菜園とリンゴの木々を備え、寄せ合うように立っている。
教会は間近だ。

188:名無し物書き@推敲中?
19/04/25 22:47:08.10 .net
 村の女達の中には彼女の異貌で鈍い子どもについて
「まあ! 気の毒に。あんたの本当のかわいい子どもは小鬼にさらわれて、醜い小鬼の子と
すり替えられたのよ! 聖母様におすがりして、早く本当の子どもを取り返してもらいなさいな」
 という者もいたが、彼女は放っておいた。
彼女はその子を自分の子どもだと疑ったことはなかったし、村の教会の司祭も小鬼のことなど
聖書には記されていない、迷信だと言っている。
 北西から吹く風が、かすかに海の匂いを帯びているように彼女には思えた。しかし海は遠い。
彼女はもちろん海を見たことがない。土地は平坦で低い丘しかないのが、この広い半島の特徴
である。
彼女は子どもの脚を急がせる。脚の鈍い我が子に合わせると、後ろにいるCagots達が、追い越
すとまでは行かなくても彼女達に接近してしまう。手に持つものは全て腐り裸足で歩けばぺストを
移すと言われるCagotsの近くには居たくない。
「ねえ、教会ではホスチアのお菓子が食べられるわ。ぶどう酒もあるの。覚えているでしょ?」
 息子はニヤリと笑った。そしてやや速足となる。ホスチアとぶどう酒が楽しみなのだろう。この土地
の痩せた土では小麦は育たない。ぶどうは栽培できず普段はリンゴ酒だ。週に一度の教会の聖体
拝領の小さな白い種無しパンのホスチアと僅かなぶどう酒はごちそうであり、教会に税を納めた甲
斐があったと思える時間でもあった。

これでどうでしょうか?
時代は中世から近世で、フランスはブルターニュ地方だと
読者に分かるでしょうか?

189:名無し物書き@推敲中?
19/05/01 13:17:59.21 .net
3話すべて読ませていただきました。
中世から近世までのブルターニュを描写できているかどうか?
と、言う問いに対して個人的ではありますが、感想を述べさせていただきます。
中世から近世までは、流石に時代が長すぎて判りますとは言い難いです。
小説を拝見いたしいまして私は16世紀初頭のお話だと思っておりました。
設定として、細かく描写されるのは筆癖であり、個性とお見受けいたしますが、匂いが伝わってこないように感じます。
16世紀は宗教革命、ルネッサンス文化の終焉、正に、宗教と科学の対立が波のように押し寄せ、旧来の社会基盤を脅かしていた時代です。
その時代のブルターニュは経済的な特区といって良いほどの栄華を極めた地方となるわけです。
勿論、お書きになられた旧態に囚われた村もあったことでしょう。
しかし、物語にそれは必要な情報なのでしょうか?
ましてや、1話、2話まで使って細かく描写する必要を私は感じませんせんでした。
りんご酒を当時の技術で酒造していたならば、相当腐敗した匂いが立ち込めていた事でしょう。
異形の子供は差別されたとありますが、16世紀の医者達は喜んでその子を買った事でしょう。
どうしても、当時の『時代の香り』が希薄のような気がします。
知識を書くのと、描写するのは違うと思うのです。
「16世紀ブルターニュ地方初冬、それは甘酸っぱい朽ちたリンゴの香りが漂う村だった」
後は読者の想像に任し、物語のセッティングを開始する。
登場人物の描写で、時代背景描写(麻の服等々)を織り交ぜ、読者の想像を導きながら、物語を動かし(被差別民としてのエピソードを入れ)
クライマックスで、醜いわが子を手放す母の気持ちを持ってくる。
エンディングで、ブルボン王朝、ナントの勅令、キリスト教徒の先鋭化で締めれば16世紀らしさが出て、近世への変化がもたらすダイナミズムも現せるのでは?
やはり、私は小説を読むなら物語を読みたいです。
時代背景や設定を読みたいのではありません。

190:名無し物書き@推敲中?
19/05/03 08:03:03.92 .net
ありがとうございます。
説明ではなく描写するよう
推敲します。

191:名無し物書き@推敲中?
19/05/03 11:24:10.46 .net
>>190
ミシュレの『フランス史』は読み物としても面白いので、
息抜きにもなるし娯楽にもなるしフランス史を深く把握する上でもおすすめですよ
後はアンドレ・モーロワの『フランス史』も歴史小説的な面白さがあるけど、
構成もしっかりしており、学術的にもしっかりした知識が学べるのでいいかも知れません。こういった書物もよろしければ参考になると思うので活用下さい。
ご存知でしたらすみません。

192:名無し物書き@推敲中?
19/05/03 23:21:10.41 .net
>>191
ありがとうございます。
中世ヨーロッパ農村について書かれた本や
フランス料理&お菓子の歴史の本は
読んでいますが、フランス史の本は
まだ読んでいません。
ぜひ参考にさせていただきたいです。

193:名無し物書き@推敲中?
19/05/08 15:03:17.78 .net
場景を書くから説明的に見えるので、
情景として描くようにしたらよさげと思った

194:名無し物書き@推敲中?
19/05/12 11:12:35.53 .net
単純に下手だから資料読む前に文学作品読むべきだと思った

195:名無し物書き@推敲中?
19/09/19 23:30:46.24 .net
↓小学生の作文形式で書きました。感想を聞かせて下さい。

『ぼくのお母さん』
         やまなか しろう
  ぼくのお母さんは「おっぱいぱぶ」というお店ではたらいています。
どういうお店なのかはよくわかりません。
 ぼくが聞くとおかあさんは「さびしい男の人に元気をあげる大切なしごとよ……」といいます。
 そういった時のおかあさんは、さびしそうな、かなしそうな、くるしそうな、でもその気もちをぼくには知られたくないような、そんなかおをします。
 そんなお母さんのかおを見たとき、ぼくのむねはざわざわします。ピカピカのたいせつなたいせつなたからものがくだけちってしまいそうな、そんなこわさがやってきて、なきたい気もちになります。
 だからぼくはおしごとのことはお母さんにはあまり聞きません。
 お母さんはいつもおさけをのんでかえってきます。そしてコンビニで買ってきたお弁当を二人でたべます。
それからお母さんといっしょにおふろに入ります。
お母さんはおふろの中でいつもぼくをぎゅっとだきしめます。
お母さんのおっぱいにぼくのかおがギュウギュウと当たります。
ぼくは「赤ちゃんみたいではずかしいからやめて」といってお母さんのかおを見上げます。
するとお母さんの目にはなみだがいっぱいたまっています。
「お母さんね、大好きなしろうちゃんをこうしてだきしめると、お母さんのすべてがキレイになるきもちになるの。
せっけんをつけたタオルでゴシゴシこすってもちっともキレイになったきがしないのに
大好きなしろうちゃんをこうしてだきしめるとキレイになったと思えるの、だからだきしめさせて」といいます。
そうしたらぼくはもうなにも言えなくなってしまいます。
お母さんはきっと苦しいんだなと思います。でもそれをなるべくぼくに見せないようにしてぼくをしんぱいさせないようにしてるんだなとおもいます。ぼくの前なら苦しいときは苦しいと言ってくれていいのに……。
ぼくは高校をそつぎょうしたらたくさんおきゅうりょうがもらえるト○タのこうじょうではたらいてお母さんに親こうこうしたいです。

196:名無し物書き@推敲中?
19/09/20 12:00:19.51 .net
>>33
最後さ、オムレツじゃなくて卵そのものは、どう?
殻が破けそうな卵。卵の中で、何か得体の知れない生命体がカサカサ動いてる様を描写してみては?
卵からまた生まれ直す、どうかな?奇妙な希望と、卵に取り憑かれた人間の恐怖

197:名無し物書き@推敲中?
19/09/21 12:56:18.84 .net
>>1
星新一のようにオチとか設定が巧いわけでもなければ筒井康隆みたいに刺激的なユーモアがあるわけでもないし、かといって円城みたいな博識とちょっとした叙情があるわけでもない。
中途半端だなぁと思った。
なんかのっぺりしてる。
1はもしかして自分の頭をよく見せたいと思いながら書いてるんじゃないか。だから、一見小気味良いけど読んでみるとあんまり意味がわからない、みたいな掌編が出来上がってるんじゃないだろうか。
もっと素直に……というか切り詰めて書いてみたほうがいいんじゃないか。

198:名無し物書き@推敲中?
19/10/24 22:22:57.66 saQl5xptU
これタイトルからインパクト強いから読んでほしいな
精神病院の中
URLリンク(kakuyomu.jp)


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