19/03/27 02:00:42.32 .net
「ストーリー ロバート・マッキーが教える物語の基本と原則」に
登場人物の台詞一つ一つのサブテキスト=真意を確認するというケーススタディがあって
衝撃を受けました
台詞をそこまで深く読み込むということをしていなかったので・・
たとえば登場人物が何かを告白する時、いきなり告白という摩擦の高い行為をできるはずがないんですよね
登場人物達の会話を通して、「告白」という行為を誘い出すような環境を作り上げていかなくてはいけない
それを可能にするためには、感情の力学に知悉して、
一つ一つの台詞の裏で何が起きているのかを良く分かっておく必要があります
でも、そこまでしてたの!?という驚きが大きいです
作家たるもの、やはり言葉のサブテキストを読み取ることを習い性にしなければならないのでしょうか?