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「数学の歴史」加藤文元
順位不明
名著。中国では、漢の時代に「九章算術」が出版され、絶大な影響を後世に与えた。
インドでは宗教書「シュルバスートラ」で三平方の定理がすでに述べられており、
古代ギリシャのピタゴラスより古い。
二次方程式の解法は、九世紀のイスラムの学者「ヒサーブ・アル・ジャブル・ワル・ムカーバラの計算の書」に始めて書かれた。
行列式の発明者は十七世紀の関孝和である。
非ユークリッド幾何学は、十九世紀の欧州で発見されたものだが、発見者は複数がいて、完成者が誰だとは確定できていない。
東洋数学の特徴は九九や筆算という小学数学だとぼくは思うが、記述がないのが残念だ。研究が俟たれる。